イーフロンティアは新ブランド取り扱いも
<ヘッドフォン祭>ラディウス、新モデル3種発表/ソニーのBAイヤホンに注目/KLIPSCHはスピーカーもデモ/クレシンは参考出展多数
フジヤエービック主催のヘッドホンイベント「秋のヘッドホン祭2011」が開催された。本項ではラディウス、ソニー、イーフロンティア、クレシンジャパンの出展の模様をレポートする。
■ラディウスはカナル型イヤホン3機種を発表
ラディウスはカナル型イヤホンの新機種3モデルを一斉に発表した。
「HP-ZDF11」は亜鉛フルダイキャストハウジングを採用したイヤホンで、剛性を高めて高音質化を図った。価格はオープンだが5,980円前後の販売が予想され、10月末から順次販売を開始する。6mmのダイナミックドライバーを装備。本体色はカッパーレッド、ブラック、クロームシルバーの3色を用意する。
「RK-CHA11」はストレートアルミダクトハウジング(S.A.D.S.)構造を採用した、アルミ筐体のイヤホン。本機も10月末から順次発売を開始する。価格はオープンだが3,980円前後での販売が予想される。6mmのダイナミック型ユニットを装備し、本体色はブラック/バイオレット/レッドの3色。
「HP-AHF31」もアルミハウジングを採用したモデル。11月下旬の発売を予定し、価格はオープンだが2,980円前後での販売が予想される。ハウジングが小型であることが特徴で、装着感を高めた。iPhone用のリモコンも付属する。本体色はブラック、ピンク、シルバー、ブルーの4色展開となる。
■ソニーのBAイヤホンに人だかり
ソニーは、最上位機「XBA-4SL」やノイズキャンセリング機「XBA-NC85D」など、バランスド・アーマチュア型の「XBA」シリーズを出展。残念ながら発売が延期されてしまっていることもあり、ブースには常に人だかりができる注目の高さだった。
また、新製品「MDR-NC200D」を始めとするデジタルノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホンの体験コーナーも用意。スイッチを入れると飛行機のノイズが流れるようになっており、実際の使用シーンと近い状況で製品を試すことができる。
さらに、ブースにはデジタルサラウンドヘッドホン「MDR-DS7500」も展示。こちらも実際の効果を体験することができる。
■イーフロンティアはKLIPSCHイヤホンに加えスピーカーもデモ
イーフロンティアは、「Image X10」を始めとするKLIPSCHの各種イヤホンや、ninewaveの「NW STUDIO」「NW STUDIO PRO」を展示。KLIPSCH製品では、Androidスマートフォンの操作に対応するリモコンマイクを搭載した「Image S4A for Android」も並べられている。
また、MP3、WAV、ハイレゾ音源という3種類の音源による聴き比べを行うコーナーも展開。同社取り扱い製品を使って音源による音の違いを体験できるようにしていた。
加えて、ブースには米ALESISのヘッドホン「DM Phone」も参考展示。同ブランドは元々エレキドラムなど楽器を中心に活動しており、本製品もそうした楽器でのモニター用を意識したものだという。4,980円前後での販売を想定しているとのことだった。
さらに同社では、KLIPSCHのスピーカーも用意。ブースを展開している部屋とは別の場所に試聴スペースを設け、Referenceシリーズから「RF-52 II」「RB-81 II」「RB-51 II」の3製品を体験できるようにしていた。
■クレシンジャパンは参考出展多数
クレシンジャパンは、「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」(関連ニュース)に引き続きPHIATON、CRESYNブランドの様々な製品を展示。CRESYNブランドでは新製品も多数参考出展している。
参考出品されていたのは、38mmダイナミックドライバー搭載のオープンエア型オーバーヘッドホン「C512H」や、16mmダイナミックドライバー搭載のオープン型イヤホン「C240」など10製品。
8.8mmダイナミックドライバー搭載でインピーダンス26Ωのカナル型イヤホン「C230」(予価3,000円〜4,000円)や、8.8mmダイナミックドライバー搭載で16Ωの「C330E」(予価2,000円〜3,000円)など4製品は近々の発売が予定されているが、上記「C512H」「C240」も含めたそのほかの製品については「日本にも導入するかを検討している段階」(同社スタッフ)とのことだった。。
そのほか、同社ブースでは同時に2台までのBluetooth機器が同時にペアリングできるPHIATONカナル型イヤホン「PS 20 BT」の体験コーナーも用意。
さらに「PS500」「PS320」「MS400」「MS300」など同ブランド製品も多数取り揃え、実際に試聴も行えるようになっていた。
■ラディウスはカナル型イヤホン3機種を発表
ラディウスはカナル型イヤホンの新機種3モデルを一斉に発表した。
「HP-ZDF11」は亜鉛フルダイキャストハウジングを採用したイヤホンで、剛性を高めて高音質化を図った。価格はオープンだが5,980円前後の販売が予想され、10月末から順次販売を開始する。6mmのダイナミックドライバーを装備。本体色はカッパーレッド、ブラック、クロームシルバーの3色を用意する。
「RK-CHA11」はストレートアルミダクトハウジング(S.A.D.S.)構造を採用した、アルミ筐体のイヤホン。本機も10月末から順次発売を開始する。価格はオープンだが3,980円前後での販売が予想される。6mmのダイナミック型ユニットを装備し、本体色はブラック/バイオレット/レッドの3色。
「HP-AHF31」もアルミハウジングを採用したモデル。11月下旬の発売を予定し、価格はオープンだが2,980円前後での販売が予想される。ハウジングが小型であることが特徴で、装着感を高めた。iPhone用のリモコンも付属する。本体色はブラック、ピンク、シルバー、ブルーの4色展開となる。
■ソニーのBAイヤホンに人だかり
ソニーは、最上位機「XBA-4SL」やノイズキャンセリング機「XBA-NC85D」など、バランスド・アーマチュア型の「XBA」シリーズを出展。残念ながら発売が延期されてしまっていることもあり、ブースには常に人だかりができる注目の高さだった。
また、新製品「MDR-NC200D」を始めとするデジタルノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホンの体験コーナーも用意。スイッチを入れると飛行機のノイズが流れるようになっており、実際の使用シーンと近い状況で製品を試すことができる。
さらに、ブースにはデジタルサラウンドヘッドホン「MDR-DS7500」も展示。こちらも実際の効果を体験することができる。
■イーフロンティアはKLIPSCHイヤホンに加えスピーカーもデモ
イーフロンティアは、「Image X10」を始めとするKLIPSCHの各種イヤホンや、ninewaveの「NW STUDIO」「NW STUDIO PRO」を展示。KLIPSCH製品では、Androidスマートフォンの操作に対応するリモコンマイクを搭載した「Image S4A for Android」も並べられている。
また、MP3、WAV、ハイレゾ音源という3種類の音源による聴き比べを行うコーナーも展開。同社取り扱い製品を使って音源による音の違いを体験できるようにしていた。
加えて、ブースには米ALESISのヘッドホン「DM Phone」も参考展示。同ブランドは元々エレキドラムなど楽器を中心に活動しており、本製品もそうした楽器でのモニター用を意識したものだという。4,980円前後での販売を想定しているとのことだった。
さらに同社では、KLIPSCHのスピーカーも用意。ブースを展開している部屋とは別の場所に試聴スペースを設け、Referenceシリーズから「RF-52 II」「RB-81 II」「RB-51 II」の3製品を体験できるようにしていた。
■クレシンジャパンは参考出展多数
クレシンジャパンは、「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」(関連ニュース)に引き続きPHIATON、CRESYNブランドの様々な製品を展示。CRESYNブランドでは新製品も多数参考出展している。
参考出品されていたのは、38mmダイナミックドライバー搭載のオープンエア型オーバーヘッドホン「C512H」や、16mmダイナミックドライバー搭載のオープン型イヤホン「C240」など10製品。
8.8mmダイナミックドライバー搭載でインピーダンス26Ωのカナル型イヤホン「C230」(予価3,000円〜4,000円)や、8.8mmダイナミックドライバー搭載で16Ωの「C330E」(予価2,000円〜3,000円)など4製品は近々の発売が予定されているが、上記「C512H」「C240」も含めたそのほかの製品については「日本にも導入するかを検討している段階」(同社スタッフ)とのことだった。。
そのほか、同社ブースでは同時に2台までのBluetooth機器が同時にペアリングできるPHIATONカナル型イヤホン「PS 20 BT」の体験コーナーも用意。
さらに「PS500」「PS320」「MS400」「MS300」など同ブランド製品も多数取り揃え、実際に試聴も行えるようになっていた。