UEのカスタムモニターイヤホンやパイオニア“BASS HEAD”シリーズも
<ヘッドフォン祭>オーディオテクニカ50周年記念モデルなど新製品先行試聴/JVCのアニバーサリーイヤホン
10月29日、東京・青山のスタジアムプレイスで開催されたフジヤエービック主催「秋のヘッドフォン祭2011」。本稿では、オーディオテクニカ、日本ビクター、フォステクス、ロジクール、パイオニアマーケティングの出展内容をご紹介しよう。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカブースには、11月18日の発売に先駆け、注目の新モデルが一挙登場していた。
創立50周年記念ヘッドホン「ATH-W3000ANV」「ATH-CKW1000ANV」「ATH-PRO700MK2ANV」と、創立50周年記念ヘッドホンアンプ「AT-HA5000ANV」のほか、トリプルアーマチュアイヤホン「ATH-CK100PRO」や、「ATH-CK90PROMK2」「ATH-CKM1000」などが出展。
さらに、11月25日発売の新ヘッドホンアンプ「AT-HA21」「AT-HA26D」を使って、“EAR SUIT”新モデル「ATH-ES88」や、9年ぶりにリニューアルした“ART MONITOR”「ATH-A900X」をはじめとした同社の人気ヘッドホンを多数試聴できるブースが用意されていた。
注目の新モデルをいち早く聴ける貴重な機会とあって、ブースには多くの来場者が詰めかけていた。
■JVC
JVCブースには、カナル型イヤホン「HA-FXT90」のアニバーサリーモデル“シャンパンゴールド”(関連ニュース)が11月上旬の発売に先駆けて登場。本体編組ケーブルとメタルハウジング部にシャンパンゴールドのカラーリングを配色した本機は6,000台限定販売。上品な輝きを持つシャンパンゴールドカラーが目を引いた。
天然木無垢材削り出しハウジングを採用した「HP-DX1000」(2005年発売)やモニターヘッドホン「HA-MX10-B」にも注目が集まっていた。木材ハウジング採用モデルとしては、カナル型イヤホンの人気モデル「HA-FX700」「HP-FX500」も展示されていた。
そのほか、「重低音&タフ」をコンセプトにした米国発・逆輸入モデルのヘッドホン/イヤホン“XXシリーズ”をズラリと揃えていた。
■フォステクス
別項でお伝えしたとおり、本日ヘッドホンアンプ「HP-A8」とヘッドホン「TH900」を正式発表したフォステクス(関連ニュース)。7Fに構えた同社ブースでも新製品を早速試聴することができ、注目を集めていた。
その他にも同社人気モデルが多数登場。ヘッドホンアンプ「HP-A7」「HP-A3」、ポータブルヘッドホンアンプ「HP-P1」を試聴できるコーナーや、カラーリングをカスタムできるヘッドホン「KOTORI」シリーズの展示コーナーなどが設けられていた。
■ロジクール
ロジクールは、同社が取り扱うUltimate Ears「TripleFi 10」など注目イヤホンをズラリと取り揃えていた。なかでもマニアックな人気を誇っていたのが、米国で発売しているカスタムモニターイヤホンシリーズだ。
「UE 11 Pro」は4つのバランスド アーマチュア ドライバーと3ウェイ クロスオーバーで構成。2基のサブウーファー ドライバーのほか、ミッドレンジ専用ドライバーも搭載している。再生周波数帯域は10〜16,500Hzで、インピーダンスは18Ω。カラーはクリア/ブラック/ベージュのほか、選べるカスタムカラーも用意しているとのこと。
カスタムモニターイヤホンは日本国内では販売されていないが、代理店「Extreme Wave」経由でオーダーが可能となっている。インプレッション(耳型)は耳鼻科などで用意して送付するほか、Extreme Waveに依頼してアレンジするメニューも用意されている。
■パイオニアマーケティング
パイオニアマーケティングは今回がヘッドフォン祭初参加。低音再生能力を強化したファッション性の高いヘッドホン“BASS HEAD”シリーズ「SE-MJ551」と、カナル型イヤホン「SE-CL721」の試聴コーナーを設けていたほか、5色のカラーバリエーションを持つレトロデザインの密閉型ダイナミックヘッドホン「SE-MJ151」を紹介。
防水等級IPX5/IPX7相当で、水洗いもできる密閉型のスポーツタイプイヤホン「SE-CL331」は、実際に水のなかに入れて展示し、その性能をアピールしていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカブースには、11月18日の発売に先駆け、注目の新モデルが一挙登場していた。
創立50周年記念ヘッドホン「ATH-W3000ANV」「ATH-CKW1000ANV」「ATH-PRO700MK2ANV」と、創立50周年記念ヘッドホンアンプ「AT-HA5000ANV」のほか、トリプルアーマチュアイヤホン「ATH-CK100PRO」や、「ATH-CK90PROMK2」「ATH-CKM1000」などが出展。
さらに、11月25日発売の新ヘッドホンアンプ「AT-HA21」「AT-HA26D」を使って、“EAR SUIT”新モデル「ATH-ES88」や、9年ぶりにリニューアルした“ART MONITOR”「ATH-A900X」をはじめとした同社の人気ヘッドホンを多数試聴できるブースが用意されていた。
注目の新モデルをいち早く聴ける貴重な機会とあって、ブースには多くの来場者が詰めかけていた。
■JVC
JVCブースには、カナル型イヤホン「HA-FXT90」のアニバーサリーモデル“シャンパンゴールド”(関連ニュース)が11月上旬の発売に先駆けて登場。本体編組ケーブルとメタルハウジング部にシャンパンゴールドのカラーリングを配色した本機は6,000台限定販売。上品な輝きを持つシャンパンゴールドカラーが目を引いた。
天然木無垢材削り出しハウジングを採用した「HP-DX1000」(2005年発売)やモニターヘッドホン「HA-MX10-B」にも注目が集まっていた。木材ハウジング採用モデルとしては、カナル型イヤホンの人気モデル「HA-FX700」「HP-FX500」も展示されていた。
そのほか、「重低音&タフ」をコンセプトにした米国発・逆輸入モデルのヘッドホン/イヤホン“XXシリーズ”をズラリと揃えていた。
■フォステクス
別項でお伝えしたとおり、本日ヘッドホンアンプ「HP-A8」とヘッドホン「TH900」を正式発表したフォステクス(関連ニュース)。7Fに構えた同社ブースでも新製品を早速試聴することができ、注目を集めていた。
その他にも同社人気モデルが多数登場。ヘッドホンアンプ「HP-A7」「HP-A3」、ポータブルヘッドホンアンプ「HP-P1」を試聴できるコーナーや、カラーリングをカスタムできるヘッドホン「KOTORI」シリーズの展示コーナーなどが設けられていた。
■ロジクール
ロジクールは、同社が取り扱うUltimate Ears「TripleFi 10」など注目イヤホンをズラリと取り揃えていた。なかでもマニアックな人気を誇っていたのが、米国で発売しているカスタムモニターイヤホンシリーズだ。
「UE 11 Pro」は4つのバランスド アーマチュア ドライバーと3ウェイ クロスオーバーで構成。2基のサブウーファー ドライバーのほか、ミッドレンジ専用ドライバーも搭載している。再生周波数帯域は10〜16,500Hzで、インピーダンスは18Ω。カラーはクリア/ブラック/ベージュのほか、選べるカスタムカラーも用意しているとのこと。
カスタムモニターイヤホンは日本国内では販売されていないが、代理店「Extreme Wave」経由でオーダーが可能となっている。インプレッション(耳型)は耳鼻科などで用意して送付するほか、Extreme Waveに依頼してアレンジするメニューも用意されている。
■パイオニアマーケティング
パイオニアマーケティングは今回がヘッドフォン祭初参加。低音再生能力を強化したファッション性の高いヘッドホン“BASS HEAD”シリーズ「SE-MJ551」と、カナル型イヤホン「SE-CL721」の試聴コーナーを設けていたほか、5色のカラーバリエーションを持つレトロデザインの密閉型ダイナミックヘッドホン「SE-MJ151」を紹介。
防水等級IPX5/IPX7相当で、水洗いもできる密閉型のスポーツタイプイヤホン「SE-CL331」は、実際に水のなかに入れて展示し、その性能をアピールしていた。