地球に優しい素材を使ったイヤホン/ヘッドホン/スピーカーなど
【写真追加】ボブ・マーリーの息子監修のオーディオブランド“House of Marley”、日本での製品販売がスタート
本日都内にて“House of Marley”ブランドを披露するイベントが開催された。会場では“House of Marley”オーディオ製品に加え、ローハン氏が展開する“MARLEY COFFEE”のコーヒーがふるまわれた。
ローハン・マーリー氏は「これまでボブ・マーリーとの関係を謳った製品は多数ありましたが、“House of Marley”はマーリーファミリーが直接監修し世に送り出している、正真正銘の製品。これは我々ファミリーのアイデンティティであり、故郷ジャマイカを代表する製品でもあります。音楽作品と同じく、納得できなければ発売したくない、とこだわり抜き、デザイン、サウンド、素材やチャリティ性などが完成するまで長い時間をかけました。製品に再生/再利用可能な素材を使用するほか、全製品の売り上げの一部は寄付します」とあいさつ。
ハウス・オブ・マーリー社長のアロン・カウフマン氏も「アジアパシフィックの中心である日本市場でのローンチは、我々にとって大きなマイルストーン。今回ご紹介する“House of Marley”は、単なるヘッドホン/イヤホンではなく、ムーブメントであり、ライフスタイルであり、生き方です。そして“愛”に満ちたものです。その愛はボブにインスパイアされた愛でもあり、我々ひとりひとりに潜む愛でもあります。地球に優しい素材が使われた製品は、消費者や時代のニーズにマッチし、魂を満足させるものと思います。これが、マーリーの製品なのです」とアピールした。
また、“サプライズ&ビッグゲスト”として、クローディア・セシール・バーンズ駐日ジャマイカ大使も出席した。「2012年は、ジャマイカ独立50周年に当たる特別なお祝いの年。ジャマイカ文化は多くの分野で象徴的な人物を輩出してきましたが、そのなかでも最も神話的な人物が“キング・オブ・レゲエ” ボブ・マーリーです。彼からインスピレーションを得た製品のローンチに立ち会え、ローハン氏の来日を歓迎することができ、大変嬉しく思っています。今日は“レゲエミュージック”と“コーヒー”という、ジャマイカが世界に送り出している最も素晴らしい産物のシナジーを目にしています。ローハンさんは“House of Marley”製品を生み出すために熟慮を重ね情熱を注いだことでしょう。彼はジャマイカの文化遺産から生まれた、ボブ・マーリーの偉大なる息子です。“One Love”。」と非常に熱烈な賛辞を送った。