Reference 501シリーズの第1弾モデル
ティアック、デュアルモノ構成のヘッドホンアンプ「HA-501」
ティアック(株)は、TEACブランドのヘッドホンアンプ「HA-501」を10月上旬に発売する。価格は115,500円(税込)。本体色はブラックとシルバーを用意する。
IFA 2012で発表された(関連ニュース)Reference 501シリーズの第1弾モデルが、いよいよ日本でもアナウンスされた。A4サイズのコンパクトなコンポで、業務用機器のようなデザインを採用しているこも特徴だ。
ダンピングファクターセレクターを搭載。これによりヘッドホンを複数所有するユーザーでも、それぞれに合わせた設定を容易に行うことが可能になる。
さらに1,400mW/ch(32Ω時)という大きな出力を備え、ハイインピーダンスのヘッドホンも駆動できる。不可600Ω時の出力は34mW+34mW。
パーツ類は高級なものを奢った。電源部にはトロイダルコアトランスを採用し、アンプ部はA級動作のディスクリート構造を採用。左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノ構成とし、さらに各チャンネルには、ハイエンドオーディオ用設計のオペアンプMUSES8920をそれぞれ搭載した。さらに出力電位の直流電圧成分を打ち消し、安定した駆動を可能にするアクティブDCサーボテクノロジーも採用している。
筐体はフロントパネルだけでなく、トップやアウターサイドパネルにもアルミ材を採用。シャーシはスチール製とすることで剛性を高めた。
そのほかにも、アルミ製ボリュームノブやトグルスイッチ、ヘッドホン差し替え維持の音量差から耳を守るオートミュート機能も備えている。
端子面ではノイトリック製のXLRバランス入力を搭載。また太いケーブルも装着できるRCA端子も特徴だ。さらに外部アンプへの出力端子では、出力レベルを3段階で調整できるなど、使い勝手に配慮している。
IFA 2012で発表された(関連ニュース)Reference 501シリーズの第1弾モデルが、いよいよ日本でもアナウンスされた。A4サイズのコンパクトなコンポで、業務用機器のようなデザインを採用しているこも特徴だ。
ダンピングファクターセレクターを搭載。これによりヘッドホンを複数所有するユーザーでも、それぞれに合わせた設定を容易に行うことが可能になる。
さらに1,400mW/ch(32Ω時)という大きな出力を備え、ハイインピーダンスのヘッドホンも駆動できる。不可600Ω時の出力は34mW+34mW。
パーツ類は高級なものを奢った。電源部にはトロイダルコアトランスを採用し、アンプ部はA級動作のディスクリート構造を採用。左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノ構成とし、さらに各チャンネルには、ハイエンドオーディオ用設計のオペアンプMUSES8920をそれぞれ搭載した。さらに出力電位の直流電圧成分を打ち消し、安定した駆動を可能にするアクティブDCサーボテクノロジーも採用している。
筐体はフロントパネルだけでなく、トップやアウターサイドパネルにもアルミ材を採用。シャーシはスチール製とすることで剛性を高めた。
そのほかにも、アルミ製ボリュームノブやトグルスイッチ、ヘッドホン差し替え維持の音量差から耳を守るオートミュート機能も備えている。
端子面ではノイトリック製のXLRバランス入力を搭載。また太いケーブルも装着できるRCA端子も特徴だ。さらに外部アンプへの出力端子では、出力レベルを3段階で調整できるなど、使い勝手に配慮している。