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スマホ/タブレットへの番組持ち出しも可能

KDDIとJCN、Android4.0搭載STBでのサービス提供開始 − “アンドロイドマツケン”も登場

公開日 2012/11/28 19:06 ファイル・ウェブ編集部
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KDDIとジャパンケーブルネット(JCN)は、Android 4.0搭載のセットトップボックス(STB)「Smart TV Box」と、同機を使ってCATVやインターネットが利用できる「JCNスマートテレビ」サービスを本日11月28日より提供開始した。両社では記者会見も開催し、CMキャラクターとして“アンドロイドマツケン”を演じた松平健さんも駆け付けた。



■料金は月額9,450円から − 「withタブレット」コースも用意

JCNスマートテレビサービスでは、地デジ/BS/CS/多チャンネルのテレビ視聴と下り最大100Bbps/上り10Mbpsのインターネットサービスを利用可能。足立、熊谷、くまもと、北を除くJCN各局でサービスを展開する。

月額9,450円(税込)の「スマートマックス」と、NEC製タブレット「LifeTouch L」をベースに専用の機能を加えた「LifeTouch L for JCN」を4,935円(税込)で購入できる「スマートマックス with タブレット」(月額11,025円/税込 ※2年間経過後は月額9,450円)の2種類を用意している。さらに、JCN電話(ケーブルプラス電話)を月額525円(税込)の追加料金で使用することもできる。

LifeTouch L for JCN

なお、スマートマックス、スマートマックス with タブレットともに戸建住宅の場合2年間(集合住宅の場合1年間)の継続利用が条件で、契約は自動更新される。更新期間以外の解約は解除料10,500円(※withタブレットは21,000円/いずれも税込)が発生する。

他メニューと比べて割安なメニューだと説明

また、Smart TV Boxに接続できるアイ・オー・データ製USB-HDDも同時発売。6,980円(税込)の1TBモデルと、9,345円(税込)の2TBモデルをラインナップしている。2013年1月末までは、サービス申し込みと同時にUSB-HDDを購入した場合に3,000円のキャッシュバックキャンペーンも行う。

USB-HDDも同時発売

そのほか、インターネットサービスにおいてはメールアドレス1点と、1URLあたり100MBで最大5URL分のウェブサイト容量、Smart TV BoxのAndroid OS用アンチウィルス機能として「ウィルスバスター for au」などを標準提供。メールアドレス追加(1アカウント月額210円)や「PCプロテクションプラス」(月額420円/PC1台)などのオプションも用意している。

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