音声機器分野は2ヶ月連続プラス
JEITA、民生用電子機器の11月国内出荷実績発表 − 出荷金額16ヶ月連続マイナス
(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年11月の民生用電子機器の国内出荷統計を発表した。国内出荷金額は1,199億円(前年比63.7%)で、16ヶ月連続でマイナスとなった。
分野別では、映像機器が663億円(前年比51.1%)と、こちらも16ヶ月連続でマイナス。一方、音声機器は126億円(前年比117.6%)で2ヶ月連続でプラスとなった。カーAVC機器は410億円(前年比85.9%)で、5ヶ月連続でマイナスとなった。
出荷台数を製品別にみると、薄型テレビは51万7千台で前年比51.2%。サイズ別では29型以下が16万台(前年比46.2%)、30〜36型が18万5千台(同47.4%)、37型以上が17万2千台(同63.0%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が30.9%、30〜36型が35.8%、37型以上が33.3%。3D対応モデルの出荷台数は8万5千台(同92.3%)で、薄型テレビ全体に占める割合は16.5%となった。また、インターネット動画対応モデルの出荷台数は23万7千台(同36.8%)だった。
BDレコーダー/プレーヤーは29万5千台で、前年比38.4%。内訳は、BDレコーダーが25万1千台(同34.2%)、BDプレーヤーが4万5千台(同127.5%)だった。また、3D対応モデルは21万台(同32.8%)で、BDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は70.9%となった。そのほか、DVDビデオは10万7千台(前年比88.6%)、ビデオ一体型カメラは13万5千台(前年比125.8%)となった。
ラジオ受信機は11万台(前年比64.8%)と8ヶ月連続でマイナスだったものの、ICレコーダは12万2千台(前年比128.2%)と2ヶ月連続でプラスとなった。さらに、ステレオセットは5万1千台(前年比111.5%)で5ヶ月ぶりにプラスに転じた。アンプは1万1千台(前年比85.5%)で6ヶ月連続でマイナス、スピーカシステムは3万3千台(前年比97.7%)で2ヶ月ぶりにマイナスとなった。
分野別では、映像機器が663億円(前年比51.1%)と、こちらも16ヶ月連続でマイナス。一方、音声機器は126億円(前年比117.6%)で2ヶ月連続でプラスとなった。カーAVC機器は410億円(前年比85.9%)で、5ヶ月連続でマイナスとなった。
出荷台数を製品別にみると、薄型テレビは51万7千台で前年比51.2%。サイズ別では29型以下が16万台(前年比46.2%)、30〜36型が18万5千台(同47.4%)、37型以上が17万2千台(同63.0%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が30.9%、30〜36型が35.8%、37型以上が33.3%。3D対応モデルの出荷台数は8万5千台(同92.3%)で、薄型テレビ全体に占める割合は16.5%となった。また、インターネット動画対応モデルの出荷台数は23万7千台(同36.8%)だった。
BDレコーダー/プレーヤーは29万5千台で、前年比38.4%。内訳は、BDレコーダーが25万1千台(同34.2%)、BDプレーヤーが4万5千台(同127.5%)だった。また、3D対応モデルは21万台(同32.8%)で、BDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は70.9%となった。そのほか、DVDビデオは10万7千台(前年比88.6%)、ビデオ一体型カメラは13万5千台(前年比125.8%)となった。
ラジオ受信機は11万台(前年比64.8%)と8ヶ月連続でマイナスだったものの、ICレコーダは12万2千台(前年比128.2%)と2ヶ月連続でプラスとなった。さらに、ステレオセットは5万1千台(前年比111.5%)で5ヶ月ぶりにプラスに転じた。アンプは1万1千台(前年比85.5%)で6ヶ月連続でマイナス、スピーカシステムは3万3千台(前年比97.7%)で2ヶ月ぶりにマイナスとなった。