13年3月から量産化
東芝、Androidスマホを“TransferJet対応”にできるmicroUSBアダプタを製品化
東芝は、近接無線転送技術「TransferJet」規格対応のmicroUSBアダプターモジュールを製品化し、13年3月から量産を開始。モバイル、PC周辺機器メーカー向けに販売する。
今回同社が製品化した「TJM35420MU」は、TransferJet対応の無線LSIとカプラ、高周波フィルター、受動素子など無線LSI周辺部品、USB接続回路を内蔵した業界初のmicroUSBアダプターモジュール。microUSBポートを持つAndroidスマートフォンやタブレットなどに本製品を外付けして、アプリをインストールすることでTransferJet対応にできる。
同社では今後もTransferJet対応の無線LSIやモジュールを開発、市場投入していく方針であるという。また本製品の試作品を搭載したタブレットと、現在開発中のTransferJet対応のSDHCメモリーカードを来年米国で開催される2013 International CESに参考展示する予定だ。
今回同社が製品化した「TJM35420MU」は、TransferJet対応の無線LSIとカプラ、高周波フィルター、受動素子など無線LSI周辺部品、USB接続回路を内蔵した業界初のmicroUSBアダプターモジュール。microUSBポートを持つAndroidスマートフォンやタブレットなどに本製品を外付けして、アプリをインストールすることでTransferJet対応にできる。
同社では今後もTransferJet対応の無線LSIやモジュールを開発、市場投入していく方針であるという。また本製品の試作品を搭載したタブレットと、現在開発中のTransferJet対応のSDHCメモリーカードを来年米国で開催される2013 International CESに参考展示する予定だ。