映像コーデックにはHEVCを採用
インテル、インターネットTVサービスを今年中に開始 − 独自STBを開発中
米半導体大手のインテルは、独自のインターネットTVサービスを開発中で、2013年中にも開始する。All Things D主催のカンファレンス「Dive Into Media」で、Intel Media Corporate Vice President & General ManagerのErik Huggers氏が明らかにした。インタビュー動画はこちらから見ることができる。
インターネットTVサービスの名称は明らかにされていないが、テレビ放送のライブ視聴はもちろん、追いかけ再生やオンデマンド視聴などが可能で、アプリケーションを動かすこともできるという。
新サービスは映像コーデックにHEVCを利用する。HEVCはH.264の後継規格で、先日ITU-Tによって国際規格として2倍の圧縮効率を持つ。
独自開発のSTBにはカメラを内蔵し、テレビを視聴しているユーザーを認識。これによってユーザーごとに推薦する番組を変えたり、遠隔地にいる相手と一緒に会話しながらテレビを楽しむといった、ソーシャルTVサービスが実現するとしている。
インターネットTVサービスの名称は明らかにされていないが、テレビ放送のライブ視聴はもちろん、追いかけ再生やオンデマンド視聴などが可能で、アプリケーションを動かすこともできるという。
新サービスは映像コーデックにHEVCを利用する。HEVCはH.264の後継規格で、先日ITU-Tによって国際規格として2倍の圧縮効率を持つ。
独自開発のSTBにはカメラを内蔵し、テレビを視聴しているユーザーを認識。これによってユーザーごとに推薦する番組を変えたり、遠隔地にいる相手と一緒に会話しながらテレビを楽しむといった、ソーシャルTVサービスが実現するとしている。