通常のヘッドホンで最大7.1chを再生
「DTS Headphone:X」搭載スマートフォンが2013年下期に発売
米DTS Inc.と米Qualcomm Incorporatedは、スペイン・バルセロナで行われている「Mobile World Congress」において、Qualcommのスマートフォン/タブレット向けプロセッサー「Snapdragon」シリーズに、DTSのヘッドホン向けバーチャルサラウンド技術「DTS Headphone:X」を搭載すると発表した。
DTS Headphone:Xの搭載は、まずSnapdragon 800シリーズから始める。今年後半に発売される、Snapdragon 800を搭載したスマートフォンでDTS Headphone:Xが使用可能になる。
DTS Headphone:Xは、最大11.1chのマルチチャンネルサラウンドを、通常のヘッドホンでバーチャル再生できるDTSの独自技術。今年1月のInternational CESにあわせて発表された(関連ニュース)。なおSnapdragon 800では、最大で7.1chまでの対応となる。
DTSとQualcommは長年にわたり協業してきた関係を持ち、Snapdragonの「Hexagon」DSPにDTSのコーデックを組み込むなど、親しい関係にある。
DTS Headphone:Xの搭載は、まずSnapdragon 800シリーズから始める。今年後半に発売される、Snapdragon 800を搭載したスマートフォンでDTS Headphone:Xが使用可能になる。
DTS Headphone:Xは、最大11.1chのマルチチャンネルサラウンドを、通常のヘッドホンでバーチャル再生できるDTSの独自技術。今年1月のInternational CESにあわせて発表された(関連ニュース)。なおSnapdragon 800では、最大で7.1chまでの対応となる。
DTSとQualcommは長年にわたり協業してきた関係を持ち、Snapdragonの「Hexagon」DSPにDTSのコーデックを組み込むなど、親しい関係にある。