アストロデザインと共同開発
NHK、小型化実現のキューブ型SHVカメラヘッドを開発 − 技研公開で披露
NHKは、アストロデザイン(株)と共同で、キューブ型SHV(スーパーハイビジョン)カメラヘッドを開発したと発表した。
本機は、外形寸法125W×125H×150Dmm、質量2.0kg(ビューファインダー除く)の小型化を実現している。撮影方式は単板カラー(Bayer配列)で、撮像素子は3,300万画素CMOS(水平7,680×垂直4,320)を搭載。フレームレートは60枚/フレームとなる。
NHKが開発したフルスペックSHVカメラ用3,300万画素イメージセンサーとその駆動回路を約10cmの筐体に収めることで、カメラヘッドの大幅な小型化を実現した。センサーの対角長は約25mmなので、デジタルシネマの撮影などで実績のある様々なレンズとの組み合わせが可能となる。また、ロボットカメラや水中撮影などでの活用も期待できるという。
なお、この研究成果は5月30日(木)〜6月2日(日)に開催される「技研公開2013」で一般公開される。
本機は、外形寸法125W×125H×150Dmm、質量2.0kg(ビューファインダー除く)の小型化を実現している。撮影方式は単板カラー(Bayer配列)で、撮像素子は3,300万画素CMOS(水平7,680×垂直4,320)を搭載。フレームレートは60枚/フレームとなる。
NHKが開発したフルスペックSHVカメラ用3,300万画素イメージセンサーとその駆動回路を約10cmの筐体に収めることで、カメラヘッドの大幅な小型化を実現した。センサーの対角長は約25mmなので、デジタルシネマの撮影などで実績のある様々なレンズとの組み合わせが可能となる。また、ロボットカメラや水中撮影などでの活用も期待できるという。
なお、この研究成果は5月30日(木)〜6月2日(日)に開催される「技研公開2013」で一般公開される。