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8月26日より順次アップデート開始

東芝 “REGZA”「Z7」「J7」がハイブリッドキャストに対応

公開日 2013/08/21 14:41 ファイル・ウェブ編集部
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(株)東芝は、液晶テレビ“REGZA”「Z7」「J7」の2機種ついて、新しい放送・通信連携サービス「ハイブリッドキャスト(hybridcast)」に対応する機能バージョンアップを8月26日より順次開始する。

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ハイブリッドキャストは、テレビ放送とHTML5(Webアプリ)を組み合わせた技術仕様のことで(詳細はこちら)、対応するテレビ受像機・テレビ放送波・インターネット回線を組み合わせてサービスを利用できる仕組み。たとえば、番組への参加やオンデマンド番組の視聴、番組の内容に関連する情報をテレビ画面でチェックできるようになる。サービスインは2013年内とアナウンスされていたが、NHKにより、9月2日午前11時から「NHK Hybridcast」サービスが開始されることが正式に発表された(関連ニュース)。

東芝のテレビでは、これまでに4K対応ハイエンドシリーズ「Z8X」がハイブリッドキャスト対応機としてラインナップされていたが、今回これにZ7/J7が加わり、同対応モデルは合計3ラインとなった。なお、他社製品も含め国内のテレビ製品でハイブリッドキャストに対応するのは現時点では同3ラインのみとなる。

Z7/J7のアップデートにおける放送波のダウンロード開始日は、地上デジタルが8月30日で、BSデジタルが8月26日、サーバーダウンロードの開始は8月30日を予定している。バージョンアップの詳細はこちら

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