ベストセラーモデルがリファイン
<IFA>Beats by Dr.Dre、名機「Studio」と「Tour」に新バージョン
高いファッション性と迫力の重低音を両立させたヘッドホンとして世界を席巻するBeats by Dr.Dre。現在はスポーツタイプやミニヘッドホン、ワイヤレスモデルまで幅広いラインアップが用意されているが、ついに長きにわたりベストセラーとして君臨していた「あの名作」がリニューアルを果たす。
まず、オーバーヘッド型のノイズキャンセリングヘッドホン「Studio」。2008年の発売以来、数多くのアスリートやミュージシャンに愛されてきたマスターピースだが、5年ぶりに大きな進化を遂げることとなった。
カラーはブラック、ホワイト、レッドをラインアップ。想定売価は299.95ユーロ。乾電池ではなくUSBで充電できるようになり、電池残量も本体に内蔵された5段階のLEDで視認できるようになった。連続約20時間の再生が可能だ。
イヤーパッドはよりソフトな着け心地になり、ヘッドバンド部はフレキシブルに曲がる仕様となった。デザイン面でもロゴまわりは削り出し加工とするほか、各パーツの素材の質感を残して、より官能的なボディに仕上げている。
質量は263gで従来より約13%軽量化されている。ケーブルはマイクリモコン付き。また、コンパクトに折りたためるため、キャリングケースもよりスマートになった。
そしてイヤホン「Tour」もより進化した。カラーはブラック、ホワイト、レッドをラインアップ。想定価格は149.95ユーロ。「Studio」同様にロゴまわりに美しい削り出し加工をほどこしたり、プラグやケーブルの分岐部にロゴをあしらうなど、より所有欲をくすぐるデザインとなっている。
説明員によれば、ドライバーを新開発のものに変更したり、ノズルにアングルを付けるなど、よりクリアで幅広いサウンドにマッチするように、音質的にもさらなるブラッシュアップが図られているという。
付属品として通常のシリコンイヤーチップ4サイズに加えて、ウィングの付いたイヤーチップ3サイズも用意されており、フィット感をお好みでカスタマイズできるのもポイントだ。ケーブルはマイクリモコン付きで、よりフレキシブルで絡みにくい素材にリファインされている。なお、新たにピル型のキャリングケースも付属する。
そのほか、日本でも販売されている小型Bluetoothスピーカー「pill」も各色が展示されており、多くの来場者の注目を集めていた。
まず、オーバーヘッド型のノイズキャンセリングヘッドホン「Studio」。2008年の発売以来、数多くのアスリートやミュージシャンに愛されてきたマスターピースだが、5年ぶりに大きな進化を遂げることとなった。
カラーはブラック、ホワイト、レッドをラインアップ。想定売価は299.95ユーロ。乾電池ではなくUSBで充電できるようになり、電池残量も本体に内蔵された5段階のLEDで視認できるようになった。連続約20時間の再生が可能だ。
イヤーパッドはよりソフトな着け心地になり、ヘッドバンド部はフレキシブルに曲がる仕様となった。デザイン面でもロゴまわりは削り出し加工とするほか、各パーツの素材の質感を残して、より官能的なボディに仕上げている。
質量は263gで従来より約13%軽量化されている。ケーブルはマイクリモコン付き。また、コンパクトに折りたためるため、キャリングケースもよりスマートになった。
そしてイヤホン「Tour」もより進化した。カラーはブラック、ホワイト、レッドをラインアップ。想定価格は149.95ユーロ。「Studio」同様にロゴまわりに美しい削り出し加工をほどこしたり、プラグやケーブルの分岐部にロゴをあしらうなど、より所有欲をくすぐるデザインとなっている。
説明員によれば、ドライバーを新開発のものに変更したり、ノズルにアングルを付けるなど、よりクリアで幅広いサウンドにマッチするように、音質的にもさらなるブラッシュアップが図られているという。
付属品として通常のシリコンイヤーチップ4サイズに加えて、ウィングの付いたイヤーチップ3サイズも用意されており、フィット感をお好みでカスタマイズできるのもポイントだ。ケーブルはマイクリモコン付きで、よりフレキシブルで絡みにくい素材にリファインされている。なお、新たにピル型のキャリングケースも付属する。
そのほか、日本でも販売されている小型Bluetoothスピーカー「pill」も各色が展示されており、多くの来場者の注目を集めていた。