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新劇場イオンシネマ幕張新都心に

新サラウンド技術「Dolby Atmos」がイオンシネマに12月導入

公開日 2013/09/20 17:21 ファイル・ウェブ編集部
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ドルビーは、同社の劇場用シネマ音響技術「Dolby Atmos」が、イオンエンターテイメント(株)の運営する劇場「イオンシネマ」に導入されることを発表した。

「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」は、観客を全方位から取り囲む、現実に限りなく近い音の世界の創出を狙うサラウンド技術。天井に設置されたスピーカーにより高さを含む3次元的な表現が可能で、再生環境のスピーカーの配置に制限されることなく映画館内のあらゆる場所に音を定位/移動させて再生させることができるという(大橋伸太郎氏による体験レポートはこちら)。

今回導入されるのは、12月に開業する「イオンモール幕張新都心」内にオープンする予定の「イオンシネマ幕張新都心」。イオンシネマでは、独自に開発した音響・映像システム「ウルティラ」を採用しており、ここに併せて「Dolby Atmos」が導入される形となる。

なお「Dolby Atmos」については、11月22日にグランドオープンする「TOHOシネマズ ららぽーと船橋」にて日本初導入となることが既に発表されている(関連ニュース)。

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