新スマートテレビ機能「Life+ Screen」も全面展開
【CES】パナソニック、新4K VIERAの実機を展示 - ヘッドホンやビデオカメラの新製品も多数登場
現地時間の1月7日より開幕した「2014 International CES」。本記事では、テレビ、イメージング、オーディオ/ヘッドホンと幅広いジャンルにわたって多数の新製品を出展したパナソニックブースの模様をお伝えする。
■新“4K VIERA”など4K対応テレビが登場
テレビの出展の目玉となったのが、昨日のプレスカンファレンスで発表された新4Kテレビである“4K Life+ Screen”「AX800」シリーズだ。会場には65型「TC-65AX800U」が出展された。また、“4K Life+ Screen”の85インチモデルも参考出展されていた。
■最新テレビ関連の技術を紹介
“4K Life+ Screen”の画質面での最大の特徴である広色域再現技術「Studio Master Coler」のデモも、米国では「4K Pure Direct」と名づけられている4K/60p/4:4:4出力機能と合わせて行われていた。また、「AX800」シリーズにも内蔵されたHEVC技術も紹介されていた。
■新スマートテレビ機能「Life+ Screen」
今回発表されたテレビの新製品のラインナップ名にも冠されているスマート機能の新プラットフォーム「Life+ Screen」は、従来のスマート機能に加え、ユーザーの嗜好に合わせて好みのコンテンツをレコメンドしてくれたり、ユーザーを自動的に判断してそのユーザーに合わせた情報を表示してくれる。
レコメンドについては、視聴しているユーザーがリモコンで好きなコンテンツなどに対し「LIKE」ボタンを押すことで傾向が学習されていく。また、待機状態時に人の存在をセンサーが感知すると、カメラが起動してどのユーザーなのかを自動で検知してくれる。これに合わせて画面下に現れた「Info Bar」が、そのユーザーに必要なメッセージやお薦めコンテンツなどを表示してくれる。
■湾曲有機ELなど4K関連の最新技術を展示
開幕前からアナウンスされていた、湾曲した4K有機ELディスプレイを繋げて壁上にした展示には、多くの来場者が足を止めていた。他にも、4Kパネルを用いたデジタルサイネージ、85インチの4Kテレビを使ったゲームプレイ、業務用4Kプロジェクターなどのデモも行われていた。
複数の4Kテレビを連動させてひとつの映像を表示した上で、4Kタブレットを使って任意の部分をフォーカスして視聴できる業務用アプリケーションも紹介されていた。
■4Kウェアラブルカメラなどイメージング関連も積極展示
プレスカンファレンスで登場して注目を集めた、開発中の4Kウェアラブルカメラのデモが会場内で行われ、実際にその映像を見ることができた。現時点では発売時期や価格などは未定とのこと。また、4K撮影が可能なミラーレス一眼“LUMIX”が参考展示されていた。
ビデオカメラの新製品も一斉に展示。特に上位モデルの「HC-W850」と「HC-V750」には新開発のレンジ、エンジンを搭載して大幅に画質を向上させたとのこと。「HC-W850」は高解像度と高倍率ズームを可能とするために4群レンズを箇々のモーターで制御する。
さらに「HC-W850」はメインのカメラとは別に、液晶画面側にサブカメラを内蔵。メインカメラの映像と同時に、もうひとつの映像を撮影することが可能だ。
デジタルカメラについては、高倍率ズーム対応のコンパクトデジタルカメラの最上位モデルとなる「DMC-ZS40」、42倍光学ズームレンズと22mmの広角を実現した「DMC-LZ40」などの新製品を出展した。
■新“4K VIERA”など4K対応テレビが登場
テレビの出展の目玉となったのが、昨日のプレスカンファレンスで発表された新4Kテレビである“4K Life+ Screen”「AX800」シリーズだ。会場には65型「TC-65AX800U」が出展された。また、“4K Life+ Screen”の85インチモデルも参考出展されていた。
■最新テレビ関連の技術を紹介
“4K Life+ Screen”の画質面での最大の特徴である広色域再現技術「Studio Master Coler」のデモも、米国では「4K Pure Direct」と名づけられている4K/60p/4:4:4出力機能と合わせて行われていた。また、「AX800」シリーズにも内蔵されたHEVC技術も紹介されていた。
■新スマートテレビ機能「Life+ Screen」
今回発表されたテレビの新製品のラインナップ名にも冠されているスマート機能の新プラットフォーム「Life+ Screen」は、従来のスマート機能に加え、ユーザーの嗜好に合わせて好みのコンテンツをレコメンドしてくれたり、ユーザーを自動的に判断してそのユーザーに合わせた情報を表示してくれる。
レコメンドについては、視聴しているユーザーがリモコンで好きなコンテンツなどに対し「LIKE」ボタンを押すことで傾向が学習されていく。また、待機状態時に人の存在をセンサーが感知すると、カメラが起動してどのユーザーなのかを自動で検知してくれる。これに合わせて画面下に現れた「Info Bar」が、そのユーザーに必要なメッセージやお薦めコンテンツなどを表示してくれる。
■湾曲有機ELなど4K関連の最新技術を展示
開幕前からアナウンスされていた、湾曲した4K有機ELディスプレイを繋げて壁上にした展示には、多くの来場者が足を止めていた。他にも、4Kパネルを用いたデジタルサイネージ、85インチの4Kテレビを使ったゲームプレイ、業務用4Kプロジェクターなどのデモも行われていた。
複数の4Kテレビを連動させてひとつの映像を表示した上で、4Kタブレットを使って任意の部分をフォーカスして視聴できる業務用アプリケーションも紹介されていた。
■4Kウェアラブルカメラなどイメージング関連も積極展示
プレスカンファレンスで登場して注目を集めた、開発中の4Kウェアラブルカメラのデモが会場内で行われ、実際にその映像を見ることができた。現時点では発売時期や価格などは未定とのこと。また、4K撮影が可能なミラーレス一眼“LUMIX”が参考展示されていた。
ビデオカメラの新製品も一斉に展示。特に上位モデルの「HC-W850」と「HC-V750」には新開発のレンジ、エンジンを搭載して大幅に画質を向上させたとのこと。「HC-W850」は高解像度と高倍率ズームを可能とするために4群レンズを箇々のモーターで制御する。
さらに「HC-W850」はメインのカメラとは別に、液晶画面側にサブカメラを内蔵。メインカメラの映像と同時に、もうひとつの映像を撮影することが可能だ。
デジタルカメラについては、高倍率ズーム対応のコンパクトデジタルカメラの最上位モデルとなる「DMC-ZS40」、42倍光学ズームレンズと22mmの広角を実現した「DMC-LZ40」などの新製品を出展した。