HF Rシリーズの新モデルも登場
【CES】キヤノン、新発想の小型ビデオカメラ「VIXIA mini X」− サブカメラ搭載コンデジも
キヤノンは、2014 International CESのブースにて、多数の新製品を展示して話題を集めている。
ビデオカメラでは、新たな発想の小型モデル「VIXIA mini X」に注目だ。小型のため、手に持って使うだけでなくラジコンヘリに装着したりなど、様々な使い方ができる。価格は399.99ドルで、3月発売予定。
f2.8の魚眼レンズを備え、MP4の場合は160度、AVCHDの場合は150度の広角撮影が可能。撮像素子は12.8メガピクセルで、映像処理エンジンにはDIGIC DV 4を用いている。動画はフルHD記録で、MP4(30p/24p)とAVCHD(60i)の2種類から選べる。記録メディアはSDメモリーカード。スローモーション撮影にも対応している。
ディスプレイは2.7インチ液晶で、チルトすることが可能。さらに内蔵の可変スタンドも備え、60度の範囲で角度を調整できる。
Wi-Fiも内蔵し、撮影した動画や静止画はYouTubeやFacebookへ素早く投稿することが可能。自動的にスマートフォンやタブレットへ撮影したものを自動的にアップロードする機能も備える。さらに、スマホ/タブレットで本機を操作したり、撮影中の動画を確認することも可能だ。
本機の特徴はこれだけではない。本機はリニアPCMで音声を録音することが可能なのだ。内蔵マイクによる録音でも非常に高性能なほか、オーディオシーンセレクト機能や8つのプリセットされたオーディオモードも用意され、オーディオレベルをマニュアルでコントロールすることもできる。
ビデオカメラではこのほか、見慣れたスタイルの「VIXIA HF Rシリーズ」も新モデルが登場した。発売するのは「VIXIA HF R52」「VIXIA HF R50」「VIXIA HF R500」の3モデル。価格はR52から順に449.99ドル、399.99ドル、249.99ドル。
新モデル3機種は57倍のアドバンスドズームを搭載し、光学手ブレ補正も進化させた。撮像素子には3.28メガピクセルのCMOSセンサーを搭載。ディスプレイは3インチでタッチパネル対応となる。R52とR50はWi-Fiにも対応している。
■サブカメラで自分も一緒に記録するコンデジ「PowerShot N100」
コンパクトデジカメにもユニークなモデルが登場した。「PowerShot N100」は一見通常のカメラだが、ディスプレイの上にサブカメラを備えており、メインカメラで映した画像の上に、サブカメラで撮った自分の顔を重ねて記録できる。重ねる場所は左上、右上、右下、左下の4箇所から選択する事が可能だ。なおサブカメラの画像の大きさは変えられない。
メインカメラ+サブカメラのP in Pモードは、静止画と動画、どちらでも使用可能。もしサブカメラの映像が不要な場合はモードを変えれば、通常のコンデジと同様に撮影することができる。
本機もWi-Fi機能を搭載。「Mobile Device Connect」ボタンを備え、撮影した動画をすぐにスマートフォンやタブレット、PCへ転送できる。さらに本機はNFCも搭載。Androidデバイスとかんたんにペアリングを行ったり、撮影したものを転送したりできる。
PowerShot N100は5月発売予定で、本体色はブラックとホワイト。価格は349.99ドルになる見込み。
ビデオカメラでは、新たな発想の小型モデル「VIXIA mini X」に注目だ。小型のため、手に持って使うだけでなくラジコンヘリに装着したりなど、様々な使い方ができる。価格は399.99ドルで、3月発売予定。
f2.8の魚眼レンズを備え、MP4の場合は160度、AVCHDの場合は150度の広角撮影が可能。撮像素子は12.8メガピクセルで、映像処理エンジンにはDIGIC DV 4を用いている。動画はフルHD記録で、MP4(30p/24p)とAVCHD(60i)の2種類から選べる。記録メディアはSDメモリーカード。スローモーション撮影にも対応している。
ディスプレイは2.7インチ液晶で、チルトすることが可能。さらに内蔵の可変スタンドも備え、60度の範囲で角度を調整できる。
Wi-Fiも内蔵し、撮影した動画や静止画はYouTubeやFacebookへ素早く投稿することが可能。自動的にスマートフォンやタブレットへ撮影したものを自動的にアップロードする機能も備える。さらに、スマホ/タブレットで本機を操作したり、撮影中の動画を確認することも可能だ。
本機の特徴はこれだけではない。本機はリニアPCMで音声を録音することが可能なのだ。内蔵マイクによる録音でも非常に高性能なほか、オーディオシーンセレクト機能や8つのプリセットされたオーディオモードも用意され、オーディオレベルをマニュアルでコントロールすることもできる。
ビデオカメラではこのほか、見慣れたスタイルの「VIXIA HF Rシリーズ」も新モデルが登場した。発売するのは「VIXIA HF R52」「VIXIA HF R50」「VIXIA HF R500」の3モデル。価格はR52から順に449.99ドル、399.99ドル、249.99ドル。
新モデル3機種は57倍のアドバンスドズームを搭載し、光学手ブレ補正も進化させた。撮像素子には3.28メガピクセルのCMOSセンサーを搭載。ディスプレイは3インチでタッチパネル対応となる。R52とR50はWi-Fiにも対応している。
■サブカメラで自分も一緒に記録するコンデジ「PowerShot N100」
コンパクトデジカメにもユニークなモデルが登場した。「PowerShot N100」は一見通常のカメラだが、ディスプレイの上にサブカメラを備えており、メインカメラで映した画像の上に、サブカメラで撮った自分の顔を重ねて記録できる。重ねる場所は左上、右上、右下、左下の4箇所から選択する事が可能だ。なおサブカメラの画像の大きさは変えられない。
メインカメラ+サブカメラのP in Pモードは、静止画と動画、どちらでも使用可能。もしサブカメラの映像が不要な場合はモードを変えれば、通常のコンデジと同様に撮影することができる。
本機もWi-Fi機能を搭載。「Mobile Device Connect」ボタンを備え、撮影した動画をすぐにスマートフォンやタブレット、PCへ転送できる。さらに本機はNFCも搭載。Androidデバイスとかんたんにペアリングを行ったり、撮影したものを転送したりできる。
PowerShot N100は5月発売予定で、本体色はブラックとホワイト。価格は349.99ドルになる見込み。