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Bluetoothヘッドホンのカラバリも参考出展

【CES】SCOSCHE、アウトドア用BTスピーカー「boomBOTTLE」の防水モデルなど展示

公開日 2014/01/10 10:43 ファイル・ウェブ編集部
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「CES 2014」にてNorth Hallに出展したSCOSCHEは、カー関連の製品と共に、Bluetoothスピーカーやヘッドホンなどのデモンストレーションを行った。

SCOSCHEは、IPX4の防滴と防塵に対応したBluetoothスピーカー「boomBOTTLE」でいち早くアウトドア用ワイヤレススピーカーというコンセプトを打ち出し、昨年のCESでも大きな注目を集めた。

「boomBOTTLE」

本機は40mmドライバーを2基搭載。本機のボタンから楽曲の再生や曲送りなどの操作も可能で、内蔵マイクによる通話も可能。従来は5色が用意されてきたが、今後はグレー、イエロー、ブルーの3色に絞っての展開になる。

今回のCESに合わせて、ポータブルBluetoothスピーカー「boomBOTTLE」シリーズに防水対応の2モデルが追加された。「boomBOTTLE mini」はコンパクトモデルという位置付けで、サイズはboomBOTTLEの3分の1程度。IPX4の防滴対応で、40mmドライバーを1基搭載する。価格は49.99ドル。

「boomBOTTLE mini」

背面部

「boomBOTTLE H2O」はIPX7対応モデルで、水深1.3mまでの防水性能を持つ。スピーカーには50mmドライバーを1基のみ搭載。本機ももちろんBluetooth対応だが、マイクは非搭載となる。米国での発売価格は99.99ドルとなる。

「boomBOTTLE H2O」

背面の端子部も防水仕様になっている

「boomBOTTLE splash」は従来からラインナップされている中型モデルで、IPX4対応の防水対応で、50mmドライバーを1基搭載したモデルだ。価格は79.99ドル。

「boomBOTTLE splash」

背面の端子部

同社は防滴仕様を持たないタイプのポータブルBluetoothスピーカーも展開している。「boomSTREAM mini」は40mmドライバーを1基搭載したモデルで、従来はメタリックカラーで展開され価格は59.99ドルであったが、今後はマットカラーに変更され、価格も39.99ドルに値下げされるとのこと。

「boomSTREAM mini」

「boomCAN BT」はさらにコンパクトで、35mmドライバー1基を搭載。サイズは手のひらで握り込める程度だ。本体からのボリューム調整は2段階のみで、それより細かい調整はスマホやプレーヤー側から行うことになる。価格は29.99ドル。この「boomCAN BT」を自転車などに取り付けることができるマウントとのセットも発売されるとのこと。価格はセットで39.99ドルになる予定だ。

「boomCAN BT」

マウントに取り付けたところ


自転車のハンドルなどにつけることが想定されている

SCOSCHEのヘッドホンのラインナップも多数展示されていた。リファレンスモデルにあたるBluetoothヘッドホン「RH1060」については、カラーバリエーション・モデルが参考展示されていた。こちらは2014年の第2四半期ごろの発売が見込まれる。

Bluetoothヘッドホン「RH1060」

カラーバリエーションが参考出展

ほかにも、オンイヤー型のリファレンスモデル「RH656」や、豊富なカラーバリエーションをそろえる「lobeDOPE」などを視聴することができた。

「RH656」

「lobeDOPE」

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