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BT/DLNA/USB/AirPlayに全対応

【CES】ソニー、業界初のハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X9」

公開日 2014/01/07 15:18 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、2014 International CESの本会期に先立ち、プレスカンファレンスを実施。終了後はブースを開放し、2014年の新製品を披露した。本項では、業界初のハイレゾ対応ワイヤレスプレーヤーと同社が謳うBluetoothスピーカーについて見ていこう。

SRS-X9は、同社が業界初のハイレゾ対応ワイヤレススピーカーとしてアピールする、2.1chの一体型スピーカーシステム。

SRS-X9

本体上部にもスピーカーユニットを装備

BluetoothはaptXとAACに対応。さらにNFCやWi-Fi機能も備えている。アップルのAirPlayやDLNAにも対応している。

ハイレゾ再生については、DLNA経由またはUSB接続で対応する。DLNAではLAN接続が推奨されている。

またMP3やAACなどの圧縮音源を24bitへビット拡張し、さらに192kHzへのアップサンプリングを行なう「DSEE HX」機能も備え、MP3やAACのような圧縮音源でも、ハイレゾ音源のように補完することが可能。アンプは8チャンネルのS-Master HXとなる。

SRS-X7も2.1chのBluetoothスピーカーで、筐体はX9に比べてかなり小型化している。Wi-Fi機能も備えるが、ハイレゾには対応していない。DSEEとCleaAudio+機能を備え、アンプはS-Masterとなる。使い勝手の面ではNFCに対応した。コーデックはaptXやAACに対応している。内蔵バッテリーで6時間の再生が行える。

SRS-X7

SRS-X7の操作部

また、SRS-X7に比べてさらに小型の「SRS-X5」も展示。SRS-X7/X5の2機種はソニーミュージックのアーティストやプロデューサーとコラボして開発したという。このほか、オールインワンタイプのCDプレーヤー/ラジオシステム「CMT-X5CD」なども出展している。

テレビの下に設置可能な台座形状のスピーカー「HT‐XT1」も出展。NFC/Bluetooth対応で、2.1ch仕様。55インチまでのテレビに対応する。HDMIは3入力1出力となる

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