JVC初ポタアンも早速展示
【ヘッドホン祭】「AK240」ゴールドモデル20台限定販売/FiiOのDSD対応新DAPも登場
フジヤエービック主催「春のヘッドフォン祭 2014」が東京・中野サンプラザで開催されている。本記事では、iriver、オヤイデ電気、JVCケンウッドの出展内容をレポートする。
■iriver
iriverは、同社が取り扱うAstell&Kernブランドの現行製品を一挙に出展。ブースでは、DSD対応のハイレゾDAP「AK240」をはじめとした“AKシリーズ”各種の聴き比べが行える。また、事前告知していたAK240のゴールドモデルも20台の数量限定販売している。ゴールドモデルは、縁起の良い色として中国市場でのみ販売されているとのことだが、今回販売するのは日本仕様。価格は288,000円(税込)。
さらに、JH Audioの12ドライバー搭載イヤホン「Roxanne」をAK240専用にチューニングした「Astell&Kern AKR03(関連ニュース)」の実機も展示している。
本製品は、標準の3.5mmイヤホンケーブルに加え、AK240のバランス出力端子と接続できる2.5mm 4極バランスケーブルも付属する。本機は発売開始直後に完売してしまったということだが、今回のイベントではAK240と組み合わせての試聴が可能だ。
■オヤイデ電気
オヤイデ電気のブースは、本日から発売されているFiiOブランドのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「FiiO X5 -JAPANESE EDITION-(関連ニュース)」の試聴デモをメインに展開している。
FiiO X5 -JAPANESE EDITION-は、最大192kHz/24bitのPCM音源の再生が可能で、対応フォーマットはFLAC/APE/WAV/ALAC(192kHz/24bit)、WMA Lossless(96kHz/24bit)、AAC/MP3/WMA、OGGなど。さらに、発売開始と同時に配布開始された最新ファームウェア2.0にアップデートすることで、DSD 2.8MHz音源にも対応する。製品にプリインしているファームウェアは1.2なので、購入後のアップデートが必要だ。
オヤイデ電気のブースでは、最新ファームウェア2.0をインストールした実機を展示しており、DSDファイルの試聴も行える。なお、DSDソースは88.2kHz/24bitのPCMに変換して再生する形となる。
■JVCケンウッド
JVCケンウッドは、JVCブランド初のポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX7(関連ニュース)」をメインに出展している。先日リリースされたばかりの新製品で5月下旬の発売を予定しており、一般向けに実機が展示されるのは本イベントが初だ。
本機は、デジタル入力音源を最大192kHz/24bitへ拡張する同社独自の「K2テクノロジー」を搭載しており、CD品位の音源や圧縮音源などを高音質化することが可能。ハイレゾ音源にも対応しており、PC内の楽曲を本体前面のUSB microB端子から入力できる。なお、USB micro B端子の横にはUSB A端子も備えており、iPodやiPhone/iPadからのデジタル入力にも対応。この場合は最大48kHz/16bitまでのサポートとなる。
本体背面には、光デジタル入力端子やライン入力端子、2段階のゲイン切替スイッチ、入力切替スイッチなどを搭載。光デジタル端子は96kHz/24bitまで対応する。本製品の価格はオープンだが、55,000円前後での販売が予想される。
■iriver
iriverは、同社が取り扱うAstell&Kernブランドの現行製品を一挙に出展。ブースでは、DSD対応のハイレゾDAP「AK240」をはじめとした“AKシリーズ”各種の聴き比べが行える。また、事前告知していたAK240のゴールドモデルも20台の数量限定販売している。ゴールドモデルは、縁起の良い色として中国市場でのみ販売されているとのことだが、今回販売するのは日本仕様。価格は288,000円(税込)。
さらに、JH Audioの12ドライバー搭載イヤホン「Roxanne」をAK240専用にチューニングした「Astell&Kern AKR03(関連ニュース)」の実機も展示している。
本製品は、標準の3.5mmイヤホンケーブルに加え、AK240のバランス出力端子と接続できる2.5mm 4極バランスケーブルも付属する。本機は発売開始直後に完売してしまったということだが、今回のイベントではAK240と組み合わせての試聴が可能だ。
■オヤイデ電気
オヤイデ電気のブースは、本日から発売されているFiiOブランドのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「FiiO X5 -JAPANESE EDITION-(関連ニュース)」の試聴デモをメインに展開している。
FiiO X5 -JAPANESE EDITION-は、最大192kHz/24bitのPCM音源の再生が可能で、対応フォーマットはFLAC/APE/WAV/ALAC(192kHz/24bit)、WMA Lossless(96kHz/24bit)、AAC/MP3/WMA、OGGなど。さらに、発売開始と同時に配布開始された最新ファームウェア2.0にアップデートすることで、DSD 2.8MHz音源にも対応する。製品にプリインしているファームウェアは1.2なので、購入後のアップデートが必要だ。
オヤイデ電気のブースでは、最新ファームウェア2.0をインストールした実機を展示しており、DSDファイルの試聴も行える。なお、DSDソースは88.2kHz/24bitのPCMに変換して再生する形となる。
■JVCケンウッド
JVCケンウッドは、JVCブランド初のポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX7(関連ニュース)」をメインに出展している。先日リリースされたばかりの新製品で5月下旬の発売を予定しており、一般向けに実機が展示されるのは本イベントが初だ。
本機は、デジタル入力音源を最大192kHz/24bitへ拡張する同社独自の「K2テクノロジー」を搭載しており、CD品位の音源や圧縮音源などを高音質化することが可能。ハイレゾ音源にも対応しており、PC内の楽曲を本体前面のUSB microB端子から入力できる。なお、USB micro B端子の横にはUSB A端子も備えており、iPodやiPhone/iPadからのデジタル入力にも対応。この場合は最大48kHz/16bitまでのサポートとなる。
本体背面には、光デジタル入力端子やライン入力端子、2段階のゲイン切替スイッチ、入力切替スイッチなどを搭載。光デジタル端子は96kHz/24bitまで対応する。本製品の価格はオープンだが、55,000円前後での販売が予想される。