「Model 878B」をベースに設計見直し
米Blue Ever Blueの最上位イヤホン「Mercury Model 878」
(株)エフ・アイ・ティとシースピリッツ合同会社は、米Blue Ever Blueブランドのフラグシップイヤホン「Mercury Model 878」を6月下旬より発売する。シルバー×ブラックの「878SB」、レッド×ブラックの「878RB」、シルバー×シルバーの「878SS」の3色をラインナップし、販売予定価格は7,700円(税込)。
従来機「Model 878B」をベースにしたモデルで、ドライバーを変更するなど各所の設計を見直した。ドライバーは口径こそ従来と同じ10mmだが、878Bとは異なるドライバーを採用することによって分解能が向上し、よりシャープな音の再生を実現したという。
同社では「Model 878Bの利点を受け継ぎながらも、特にヴォーカル高音部の精度や伸びやかさが向上し、かつ、個々の楽器がより明瞭に再現されている」としている。なお、Model 878Bの後継機という位置付けではなく、異なる味付けを持った姉妹機として今回の新モデルとModel 878Bを今後も併売していく。
また、設計の見直しにより中音域のバランスを改善。ヴォーカルの存在感をより前面に位置させるようにしたという。そのほか、カラーバリエーションも従来の1パターンから上記3パターンへと増加。また、プラグもL字プラグへと変更した。
米TBI Audio Systemsによる「HDSS(High Definition Sound Standard)」技術も引き続き搭載。同技術によって、様々な環境下でも歪みや濁りのない自然な音の再生を実現するという。
さらに、日本向けの特別パッケージとして、オリジナルの7種類のイヤーチップに加えて、コンプライのイヤーチップ「T-500」も付属する。
周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスが18Ω、感度が105dB。コード長は1.2m。
従来機「Model 878B」をベースにしたモデルで、ドライバーを変更するなど各所の設計を見直した。ドライバーは口径こそ従来と同じ10mmだが、878Bとは異なるドライバーを採用することによって分解能が向上し、よりシャープな音の再生を実現したという。
同社では「Model 878Bの利点を受け継ぎながらも、特にヴォーカル高音部の精度や伸びやかさが向上し、かつ、個々の楽器がより明瞭に再現されている」としている。なお、Model 878Bの後継機という位置付けではなく、異なる味付けを持った姉妹機として今回の新モデルとModel 878Bを今後も併売していく。
また、設計の見直しにより中音域のバランスを改善。ヴォーカルの存在感をより前面に位置させるようにしたという。そのほか、カラーバリエーションも従来の1パターンから上記3パターンへと増加。また、プラグもL字プラグへと変更した。
米TBI Audio Systemsによる「HDSS(High Definition Sound Standard)」技術も引き続き搭載。同技術によって、様々な環境下でも歪みや濁りのない自然な音の再生を実現するという。
さらに、日本向けの特別パッケージとして、オリジナルの7種類のイヤーチップに加えて、コンプライのイヤーチップ「T-500」も付属する。
周波数特性は20Hz~20kHzで、インピーダンスが18Ω、感度が105dB。コード長は1.2m。