関係者向け展示会「I-Oソリューションフェア2014 SUMMER」にて
アイ・オー、4KディスプレイやSeeQVault対応USB-HDDなど披露
(株)アイ・オー・データ機器は、販売店やメディアなどに同社製品を紹介する展示会「I-Oソリューションフェア2014 SUMMER」を開催。本日発表した4K対応ディスプレイを始めとする製品群の展示や、次世代著作権保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応したUSB-HDDなどを参考展示した。
ファイルサーバー用NASやデジタルサイネージなどビジネス用途関連の出展も多いイベントだが、コンシューマー製品では上記のように別項でも紹介している4K対応液晶ディスプレイ「LCD-M4K281XB」やしたUSBグラフィックアダプター「USB-4K/DP」(関連ニュース)などを展示。会場ではビジネスからコンシューマーまで幅広い製品群をアピールしていた。
参考出展されていたSeeQVault対応USB-HDDには「AVHD-USQシリーズ」という仮称が付けられており、今秋の発売を予定しているとアナウンス。容量2TBと3TBの2モデルを用意する予定で、価格は「現在展開しているAVHD-URシリーズにプラス3,000円から5,000円くらいといったイメージ」(同社説明員)とのことだった。
本機は録画機能付きテレビ用の外付けHDDで、前述のようにSeeQVaultに対応する点が大きな特徴。現在のUSB-HDDでは録画に用いたテレビ/レコーダーとの接続時にしか録画データを再生できないが、将来的にSeeQVault対応の録画テレビやレコーダーが登場した際には、対応機器間であればどの製品でも本機内の録画データを再生できるようになる。なお、本機発売以後も従来のAVHD-URシリーズなどは販売を継続する予定だという。
そのほかでは、スマートフォンやタブレットで自宅外からテレビをリモート視聴できる「REC BOX + REMOTE」(レビュー記事)も展示。視聴アプリを提供するデジオンのスタッフもブースに立ち、実際の再生デモを行うなどしていた。
また、CDをリッピングして直接Androidスマートフォンへに楽曲保存できるCDドライブ「CDレコ」や、Wi-Fiストレージ「ポケドラ」なども展示。前述の4K対応モデルのほかにも液晶ディスプレイをズラリと並べるなどもしていた。
会場には、アイ・オー・データが販売業務も手がける縁でクリエイティブメディア製品の紹介ブースも展開。ハイレゾ対応USB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Sound Blaster E3」やヘッドホン「Sound Blaster EVO ZX」を展示するなどしていた。
Sound Blaster E3は96kHz/24bitに対応し、Bluetoothも内蔵。ヘッドホン出力を2系統備え、楽曲を2つのヘッドホンで同時にシェアして聴くなどといったこともできる。本日の時点でも製品発表時(関連ニュース)と同様に詳細なスペックなどは未定とのことだった。
ファイルサーバー用NASやデジタルサイネージなどビジネス用途関連の出展も多いイベントだが、コンシューマー製品では上記のように別項でも紹介している4K対応液晶ディスプレイ「LCD-M4K281XB」やしたUSBグラフィックアダプター「USB-4K/DP」(関連ニュース)などを展示。会場ではビジネスからコンシューマーまで幅広い製品群をアピールしていた。
参考出展されていたSeeQVault対応USB-HDDには「AVHD-USQシリーズ」という仮称が付けられており、今秋の発売を予定しているとアナウンス。容量2TBと3TBの2モデルを用意する予定で、価格は「現在展開しているAVHD-URシリーズにプラス3,000円から5,000円くらいといったイメージ」(同社説明員)とのことだった。
本機は録画機能付きテレビ用の外付けHDDで、前述のようにSeeQVaultに対応する点が大きな特徴。現在のUSB-HDDでは録画に用いたテレビ/レコーダーとの接続時にしか録画データを再生できないが、将来的にSeeQVault対応の録画テレビやレコーダーが登場した際には、対応機器間であればどの製品でも本機内の録画データを再生できるようになる。なお、本機発売以後も従来のAVHD-URシリーズなどは販売を継続する予定だという。
そのほかでは、スマートフォンやタブレットで自宅外からテレビをリモート視聴できる「REC BOX + REMOTE」(レビュー記事)も展示。視聴アプリを提供するデジオンのスタッフもブースに立ち、実際の再生デモを行うなどしていた。
また、CDをリッピングして直接Androidスマートフォンへに楽曲保存できるCDドライブ「CDレコ」や、Wi-Fiストレージ「ポケドラ」なども展示。前述の4K対応モデルのほかにも液晶ディスプレイをズラリと並べるなどもしていた。
会場には、アイ・オー・データが販売業務も手がける縁でクリエイティブメディア製品の紹介ブースも展開。ハイレゾ対応USB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Sound Blaster E3」やヘッドホン「Sound Blaster EVO ZX」を展示するなどしていた。
Sound Blaster E3は96kHz/24bitに対応し、Bluetoothも内蔵。ヘッドホン出力を2系統備え、楽曲を2つのヘッドホンで同時にシェアして聴くなどといったこともできる。本日の時点でも製品発表時(関連ニュース)と同様に詳細なスペックなどは未定とのことだった。