限定グッズや参考出展品も登場
JBLやAKGが聴ける直営店「HARMAN Store」が東京ミッドタウンにオープン
本日7月18日15時、ハーマンインターナショナルが運営する国内初直営店「HARMAN Store」が東京ミッドタウンにオープンした。同社はオープンに併せて発表会を開催。同社仲井社長らが登壇し、直営店の狙いについて説明を行った。またプレス向けの事前内覧会も実施した。
なおPhile-webでは6月からHARMAN Storeができあがるまでに密着取材。骨組みもあらわな状態から完成に至るまでの過程を追った(記事一覧はこちら)。
◇ ◇ ◇
発表会ではまず仲井社長が登壇し、同社の取り組みや取扱ブランドについて説明を行った。
ハーマンインターナショナルは世界各地に30以上の拠点を持ち、家庭用オーディオはもちろん、ステージやスタジオ向け等プロフェッショナル製品、カーオーディオ製品など15のブランドを有している。目指すのは、全ての音楽ファンに世界が認めるクオリティの製品を届けること。同社の取り扱う製品は世界中の著名メーカーに採用されているほか、グラミー賞授賞式の場や、オバマ大統領の就任演説時などといった重要なシーンでも使用されている。
本日オープンした「HARMAN Store」で展示されるのは、同社が取り扱うブランドのうち「JBL」「AKG」「harman/kardon」「Mark Levinson」の4つ。仲井社長は「HARMAN StoreはHARMAN取扱ブランドの情報発信拠点。様々なブランドの製品を一堂に会して紹介することで、各ブランドの認知向上を図るとともに、好みにあうモデルを探して貰える場にしたい」と語る。
さらに仲井社長は、「これまでのオーディオマーケットは、エントリーからハイエンドへのピラミッド構造だった。しかし昨今はユーザーニーズが細分化。ハイエンド層はだいぶシュリンクし、ヘッドホンユーザーが拡大した。単純に下から上へのステップアップが望みにくい市場になっている。我々としては、各ジャンルのユーザーに、少しでも上のクラスの体験をしてほしいという考えがある。本当の音楽の聴き方、良い音とはどんなものかということを、特別試聴室をとおして体感していただきたい。これもハーマンストアオープンの狙いだ」と説明。HARMAN Storeが良い音を体験・体感できる場であることをアピールした。
■多彩な製品が一堂に会す場。参考出展品や限定グッズにも注目
テープカットとともに15時にストアがグランドオープン。ここでしか買えないグッズや、リリース前の参考出展品なども用意。展示製品は今後も随時入れ替えられていくという。ストア内の詳細なようすはこちらからご覧いただける。
参考出展品のうち目を惹いていたのは、JBLの一体型オーディオシステム「JBL Authentics L16」(予想売価17万円前後)、「JBL Authentics L8」(予想売価12万円前後)だ。こちらはDLNAやAirPlay、Bluetoothなどの先進機能に加え、フォノイコライザーを内蔵しておりレコードプレーヤーと接続してアナログも楽しめるというもの。発売時期はまだ未定とのことだ。
またharman/kardonの新スピーカー「Aura」(8月頃発売予定・予想売価4万円前後)も参考出展されていた。こちらは底面にサブウーファー1基を配置し、その上に放射状に6基のスピーカーユニットを取り付けることで、360度音が広がるのが特徴。スケルトンボディで、音量ボリュームにあわせて内部が発光。佇まいも美しい一品となっている。
なおPhile-webでは6月からHARMAN Storeができあがるまでに密着取材。骨組みもあらわな状態から完成に至るまでの過程を追った(記事一覧はこちら)。
発表会ではまず仲井社長が登壇し、同社の取り組みや取扱ブランドについて説明を行った。
ハーマンインターナショナルは世界各地に30以上の拠点を持ち、家庭用オーディオはもちろん、ステージやスタジオ向け等プロフェッショナル製品、カーオーディオ製品など15のブランドを有している。目指すのは、全ての音楽ファンに世界が認めるクオリティの製品を届けること。同社の取り扱う製品は世界中の著名メーカーに採用されているほか、グラミー賞授賞式の場や、オバマ大統領の就任演説時などといった重要なシーンでも使用されている。
本日オープンした「HARMAN Store」で展示されるのは、同社が取り扱うブランドのうち「JBL」「AKG」「harman/kardon」「Mark Levinson」の4つ。仲井社長は「HARMAN StoreはHARMAN取扱ブランドの情報発信拠点。様々なブランドの製品を一堂に会して紹介することで、各ブランドの認知向上を図るとともに、好みにあうモデルを探して貰える場にしたい」と語る。
さらに仲井社長は、「これまでのオーディオマーケットは、エントリーからハイエンドへのピラミッド構造だった。しかし昨今はユーザーニーズが細分化。ハイエンド層はだいぶシュリンクし、ヘッドホンユーザーが拡大した。単純に下から上へのステップアップが望みにくい市場になっている。我々としては、各ジャンルのユーザーに、少しでも上のクラスの体験をしてほしいという考えがある。本当の音楽の聴き方、良い音とはどんなものかということを、特別試聴室をとおして体感していただきたい。これもハーマンストアオープンの狙いだ」と説明。HARMAN Storeが良い音を体験・体感できる場であることをアピールした。
■多彩な製品が一堂に会す場。参考出展品や限定グッズにも注目
テープカットとともに15時にストアがグランドオープン。ここでしか買えないグッズや、リリース前の参考出展品なども用意。展示製品は今後も随時入れ替えられていくという。ストア内の詳細なようすはこちらからご覧いただける。
参考出展品のうち目を惹いていたのは、JBLの一体型オーディオシステム「JBL Authentics L16」(予想売価17万円前後)、「JBL Authentics L8」(予想売価12万円前後)だ。こちらはDLNAやAirPlay、Bluetoothなどの先進機能に加え、フォノイコライザーを内蔵しておりレコードプレーヤーと接続してアナログも楽しめるというもの。発売時期はまだ未定とのことだ。
またharman/kardonの新スピーカー「Aura」(8月頃発売予定・予想売価4万円前後)も参考出展されていた。こちらは底面にサブウーファー1基を配置し、その上に放射状に6基のスピーカーユニットを取り付けることで、360度音が広がるのが特徴。スケルトンボディで、音量ボリュームにあわせて内部が発光。佇まいも美しい一品となっている。
【直営店の詳細】 HARMAN Store(ハーマンストア) ・場所:東京ミッドタウン・ガレリア3F(アクセス情報) ・営業時間:11時〜21時 ・取扱商品:ヘッドホン、アクティブスピーカー、Hi-Fiスピーカー ・取扱ブランド:JBL、AKG、harman/kardon、Mark Levinson ・URL:http://www.harman-japan.co.jp/info/harmanstore/ |