中国のシェアが6割程度に低下
世界の4Kテレビ出荷、'14年2Qだけで'13年を上回る ー DisplaySearch調べ
DisplaySearchは、世界の4Kテレビの出荷状況を発表。2014年第2四半期の出荷台数だけで、2013年通年を上回ったと報告した。
2014年第2四半期の出荷は210万台で、2013年通年の台数は160万台だった。
同時に、地域ごとの出荷台数も変化してきた。2013年は、中国メーカーが安価な4Kテレビを販売していたこともあり、中国市場が80%近くを占めていた。だが、中国では4Kコンテンツがまだ少なく、さらに今年になってグローバルブランドが様々な地域で4Kテレビを投入したことから、中国の割合は下がってきている。それでも、依然として中国のシェアは60%を超えている。
大きく伸びているのは北米や西ヨーロッパ、アジアパシフィックなど。日本も伸びているものの、全体における割合は5%にも満たない。
2014年第2四半期の出荷は210万台で、2013年通年の台数は160万台だった。
同時に、地域ごとの出荷台数も変化してきた。2013年は、中国メーカーが安価な4Kテレビを販売していたこともあり、中国市場が80%近くを占めていた。だが、中国では4Kコンテンツがまだ少なく、さらに今年になってグローバルブランドが様々な地域で4Kテレビを投入したことから、中国の割合は下がってきている。それでも、依然として中国のシェアは60%を超えている。
大きく伸びているのは北米や西ヨーロッパ、アジアパシフィックなど。日本も伸びているものの、全体における割合は5%にも満たない。