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AS800BTは軽量・防滴仕様を採用

ソニー、スポーツ向けBTイヤホン「MDR-AS800BT」とNCヘッドホン「MDR-ZX110NC」

公開日 2014/09/09 13:07 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、Bluetooth対応イヤホン「MDR-AS800BT」、およびノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-ZX110NC」を10月24日より発売する。価格はともにオープンだが、MDR-AS800BTは14,000円前後、MDR-ZX110NCは4,600円前後での実売が予想される。

MDR-AS800BTはコントロールボックスを省いた軽量仕様で、防滴にも対応。通常スタイルと、耳かけスポーツスタイルの2ウェイで装着できる。

MDR-AS800BT(左からブラック、ホワイト、ブルー)

イヤーピースは2種類を用意。“アークサポーター”は耳孔だけでなく耳のくぼみにもフィットし、ランニングなどの動作でも外れにくい仕様で、S/M/Lを同梱。“ハイブリッドイヤーピースロング”は、通常のハイブリッドイヤーピースに比べて耳との設置面積を約30%増加させて快適な装着性を実現したもので、SS/S/M/Lサイズを同梱する。また、ケーブル調整バンドも用意し、頭部にしっかりと固定させることが可能だ。

MDR-AS800BTのイヤホン部

ケーブルの中央にNFCタグを備える

イヤホン本体にマルチファンクションボタンを装備。NFCにも対応する。ワンボタンでペアリング、音楽再生/停止、曲送り/戻し、ハンズフリー通話/終話の操作が可能だ。ドライバーユニットは6mm径で、質量は約16g。電池持続時間は約4.5時間。カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色を用意する。

MDR-ZX110NCは、周囲の騒音を95%低減するアナログノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホン。ドライバー径は30mmで、300kj/m3という高磁力マグネット搭載により音の解像度を高め、クリアな中低音と豊かな低音を再生する。

MDR-ZX110NC

また、クイック折り畳み機構を採用。電源をオフにしたまま通常のヘッドホンとして使うことも可能だ。電源として単四アルカリ電池が必要で、約80時間のリスニングが行える。ケーブル長は1.2m、カラーはブラック1色。質量は電池込みで約150gとなる。

ハウジングにノイズキャンセリング機能のオン/オフ・ボタンを備える

単四アルカリ電池1本で駆動する

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-AS800BT
  • 発売日2014年10月24日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格14,000円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック ●ドライバーサイズ:6mm ●再生周波数帯域:20〜20,000Hz ●Bluetoothバージョン:ver.3.0 ●対応プロファイル:A2DP,AVRCP,HFP,HSP ●対応コーデック:SBC,AAC,aptX ●充電時間:約2時間 ●連続再生時間:約4.5時間
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-ZX110NC
  • 発売日2014年10月24日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4,600円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーユニット:30mmドーム型 ●感度:115dB/mW(電源ON時)、110dB/mW(電源OFF時) ●再生周波数帯域:10〜22,000Hz ●インピーダンス:220Ω(1kHz、電源ON時)、45Ω(1kHz、電源OFF時) ●最大入力:28mW ●電池持続時間:80時間(アルカリ乾電池使用時)、40時間(マンガン電池使用時) ●プラグ:金メッキステレオミニプラグ ●ケーブル長:約1.2m ●質量:約150g(ケーブル含まず、乾電池含む)