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XAVC-Sにも対応

CyberLink、HEVC対応の動画編集ソフト新ver.「PowerDirector 13」

公開日 2014/09/17 18:25 ファイル・ウェブ編集部
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CyberLinkは、動画編集ソフトの新バージョン「PowerDirector 13」を発表した。ダウンロード版は9月17日に発売となる。

「PowerDirector 13」のAV的な注目点としては、新たにH.265/HEVCでの保存に対応した点が挙げられる。また、4Kカメラなどで使われるXAVC Sフォーマットでの取り込みや保存も可能になった。そのほか4K対応やAVCHD 3D/プログレッシブにももちろん対応している。音声面では、最大100トラックを使用した同期編集も行える。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista。

編集した動画や写真、音声は、まとめて「サイバーリンク クラウド」にバックアップすることが可能。こちらは1年間無料で利用でき、別途有料で容量や期限の延長を行うことができる。

そのほか、オリジナルのトランジション効果を新たに作成したりテンプレートを編集できる「トランジションデザイナー」機能を新たに用意。メディアライブラリに検索機能が付加され、素材やエフェクトなどが探し出しやすくなった。また、日本人デザイナーによるフルカラー200ページの大判マニュアルが付属し、より操作へのハードルが低くなった。

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