光出力180mWを実現
シャープ、業界最高の光出力を実現した赤色半導体レーザー − HUDや小型プロジェクター用
シャープは、業界最高の光出力180mWを実現した赤色半導体レーザー「GH0631IA2G」を開発。車載ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)や小型プロジェクターなどのディスプレイの光源用として10月21日よりサンプル出荷を開始する。サンプル価格は5,000円(税込)。
半導体レーザチップの構造や材料の組み合わせを工夫することにより、波長638nm帯域の赤色半導体レーザにおいて業界最高の光出力180mW(25度)を実現。
さらに、高温動作時(65度)でも120mWの高出力を維持。HUD用光源に必要な3原色のうち、高輝度な赤色の表示が可能だという。また、業界最高の変換効率33%により、効率良く電気を光出力に変換するため発熱を抑制でき、搭載機器の放熱設計の簡略化や小型化に貢献するとしている。
【問い合わせ先】
シャープ
電子デバイス事業本部 ライティングデバイス事業部 企画部
TEL/0848-85-0635
半導体レーザチップの構造や材料の組み合わせを工夫することにより、波長638nm帯域の赤色半導体レーザにおいて業界最高の光出力180mW(25度)を実現。
さらに、高温動作時(65度)でも120mWの高出力を維持。HUD用光源に必要な3原色のうち、高輝度な赤色の表示が可能だという。また、業界最高の変換効率33%により、効率良く電気を光出力に変換するため発熱を抑制でき、搭載機器の放熱設計の簡略化や小型化に貢献するとしている。
【問い合わせ先】
シャープ
電子デバイス事業本部 ライティングデバイス事業部 企画部
TEL/0848-85-0635