バッファロー、離れた家族とも写真/動画を共有できる「家族のおもいでハードディスク」

バッファローは、ネットワーク対応ハードディスク（NAS）“リンクステーション”「LS-WVL/RFシリーズ」を2月下旬に発売する。ラインナップは4TB（税抜38,900円）と2TB（税抜32,200円）の2種類。対応OSはwindows XP/Vista/7/8/8.1/RT8.1/RT、Mac OS 10.4〜10.10。

専用アプリ「WebAccess」（iOS/Android版を用意）を使って、スマホやタブレットなどからも本製品に保存した写真や動画データを簡単に見られる点がアピールポイント。同社は「家族のおもいでハードディスク」というキャッチコピーで訴求している。

自宅ではもちろん、外出先からも閲覧可能。離れたところに住む家族と写真／動画を共有することもできる。なお使用の際はスマホ等を無線LANに接続しておくことが必要だ。

また、指定したフォルダを自動的にコピー（同期）できるWindows専用ソフト「NAS Navigator2」も付属。Macの自動バックアップ機能「Time Machine」にも対応している。

そのほか、本製品に保存した音楽ファイル（MP3/M4A/M4P）を、同一LAN内につながったPC（最大5台まで）のiTunesから再生できる「iTunesサーバー機能」も用意。設定した時間だけ電源をONにできる、タイマーON/OFF機能も備え、省エネにも配慮している。