NetflixやひかりTV 4Kにも対応予定
パナソニック、HDR対応予定/Firefox OS採用の4K VIERA「CX800」
パナソニック(株)は、4K対応液晶テレビ“VIERA”の新モデルとして、Firefox OSを採用する「CX800」シリーズを5月下旬に発売する。サイズは60型・55型・49型の3サイズで、それぞれ脚部の形状が異なるスラントデザインとフラットデザインの2種類を用意。合計6機種をラインナップする。
【スラントデザイン】
・「TH-60CX800N」(60型)¥OPEN(予想実売価格47万円前後)
・「TH-55CX800N」(55型)¥OPEN(予想実売価格40万円前後)
・「TH-49CX800N」(49型)¥OPEN(予想実売価格35万円前後)
【フラットデザイン】
・「TH-60CX800」(60型)¥OPEN(予想実売価格46万円前後)
・「TH-55CX800」(55型)¥OPEN(予想実売価格39万円前後)
・「TH-49CX800」(49型)¥OPEN(予想実売価格34万円前後)
画面サイズと脚部デザイン以外の基本仕様は6機種とも同一で、地上/BS/110度CSデジタル受信チューナーを3基ずつ搭載する液晶テレビ。別売のUSB-HDDに2つの裏番組を同時録画できる。なお著作権保護規格「SeeQVault」にも対応している。
液晶パネルには、3,840×2,160の4K解像度に対応する高輝度IPSパネルを搭載。RGB/CMYの6つの座標軸で色補正処理を行う独自の色再現技術「ヘキサクロマドライブ」を採用し、パネルの能力を引き出すとしている。さらに3次元方式のカラーマネジメント回路により、明るさの変化によらず忠実な色の再現を図っており、低輝度シーンでの暗部の色や、中間色の微妙な色合いも自然に再現できるとのこと。これらにより、同社従来モデル比で1.6倍の色表現が可能としている。
国際標準規格「BT.2020」もサポートしており、映像をオリジナルに迫る広色域までリマスターすることで、本来の映像が持つ自然な階調と豊かな色彩を再現するとしている。バックライトはエリア駆動に対応する。
また、明るいものをより明るく、映像本来の明るさを復元する独自技術「ダイナミックレンジリマスター」を採用。オリジナルの映像特性に合わせた4K超解像エンジン「4Kファインリマスターエンジン」も搭載している。さらに「ULTRA HD Blu-ray」の高輝度HDR(ハイダイナミックレンジ)にも今後対応予定としている。
内部にはH.265/HEVCデコーダーを搭載。無線LANを内蔵しネットワーク機能も備えており、4K対応VOD「4Kアクトビラ」や日本で今秋展開予定のVODサービス「Netflix」の視聴にも対応している。さらに今夏には「ひかりTV 4K」に対応するアップデートを予定しており、アップデート後はひかりTVチューナー不要でひかりTV 4Kのコンテンツを楽しめるようになる。
そのほかにネットワーク関連機能としては、録画番組をディーガにダビングしたり、お部屋ジャンプリンクを使って別室のテレビで再生するといったこともできる。また、ハイブリッドキャストにも対応する。
専用アプリ「Panasonic Media Access」との連携にも対応しており、放送中の番組や本シリーズに接続したUSB-HDDに録画した番組を、宅内/外を問わずスマートフォン/タブレットに転送して視聴できる。
OSにはFirefox OSを搭載しており、使いやすさに配慮した新しい操作体系のデザインを採用。ユーザーがお気に入りの画面へすぐにアクセスできる「かんたん ホーム」を採用している。チャンネルのほか、よく使うアプリや接続機器、ウェブページ等を登録しておくことで、それぞれをかんたんに素早く呼び出すことができる。また、新インフォメーションバーの採用により、天気予報や裏番組情報など知りたい情報にもすぐにアクセスできる。「スマートTVアプリ」を使うことで、VOD視聴やゲームを楽しめる。
操作機能については、従来のリモコン操作やタッチパッドリモコンによる音声操作だけではなく、直接テレビに話しかけて操作ができる「ダイレクト音声操作」に対応。次の操作に迷った時には発話の例を画面で案内する「ナビ付音声操作」を表示させることにより、初めてでも手軽に操作できるようにしている。テレビ番組や録画番組、YouTubeなどのネット動画から好みのコンテンツを音声検索できる。
なお、CX800シリーズは音声の再現にもこだわっており、迫力ある低音を実現した高音質サウンドを楽しめるという技術「ダイナミックサウンドシステム PRO」を採用していることも特徴となる。スピーカー部はフルレンジユニットとウーファーを2基ずつ搭載する2ウェイ構成で、フルレンジにはネオジウム磁石を使用して振動板を駆動。さらにウーファーの歪みを抑えつつスピーカーボックスの不要振動を抑制するクアッド・パッシブラジエーターも備えている。アンプ出力は40W。
パナソニックでは本シリーズについて、“日本の美しい風景や美しい人を余すところなく映し出す高画質と、日本設計・日本生産を実現した「ジャパン プレミアム」シリーズとして展開する”とアピールしている。なお、最上位のAX900シリーズは販売を継続する。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
【スラントデザイン】
・「TH-60CX800N」(60型)¥OPEN(予想実売価格47万円前後)
・「TH-55CX800N」(55型)¥OPEN(予想実売価格40万円前後)
・「TH-49CX800N」(49型)¥OPEN(予想実売価格35万円前後)
【フラットデザイン】
・「TH-60CX800」(60型)¥OPEN(予想実売価格46万円前後)
・「TH-55CX800」(55型)¥OPEN(予想実売価格39万円前後)
・「TH-49CX800」(49型)¥OPEN(予想実売価格34万円前後)
画面サイズと脚部デザイン以外の基本仕様は6機種とも同一で、地上/BS/110度CSデジタル受信チューナーを3基ずつ搭載する液晶テレビ。別売のUSB-HDDに2つの裏番組を同時録画できる。なお著作権保護規格「SeeQVault」にも対応している。
液晶パネルには、3,840×2,160の4K解像度に対応する高輝度IPSパネルを搭載。RGB/CMYの6つの座標軸で色補正処理を行う独自の色再現技術「ヘキサクロマドライブ」を採用し、パネルの能力を引き出すとしている。さらに3次元方式のカラーマネジメント回路により、明るさの変化によらず忠実な色の再現を図っており、低輝度シーンでの暗部の色や、中間色の微妙な色合いも自然に再現できるとのこと。これらにより、同社従来モデル比で1.6倍の色表現が可能としている。
国際標準規格「BT.2020」もサポートしており、映像をオリジナルに迫る広色域までリマスターすることで、本来の映像が持つ自然な階調と豊かな色彩を再現するとしている。バックライトはエリア駆動に対応する。
また、明るいものをより明るく、映像本来の明るさを復元する独自技術「ダイナミックレンジリマスター」を採用。オリジナルの映像特性に合わせた4K超解像エンジン「4Kファインリマスターエンジン」も搭載している。さらに「ULTRA HD Blu-ray」の高輝度HDR(ハイダイナミックレンジ)にも今後対応予定としている。
内部にはH.265/HEVCデコーダーを搭載。無線LANを内蔵しネットワーク機能も備えており、4K対応VOD「4Kアクトビラ」や日本で今秋展開予定のVODサービス「Netflix」の視聴にも対応している。さらに今夏には「ひかりTV 4K」に対応するアップデートを予定しており、アップデート後はひかりTVチューナー不要でひかりTV 4Kのコンテンツを楽しめるようになる。
そのほかにネットワーク関連機能としては、録画番組をディーガにダビングしたり、お部屋ジャンプリンクを使って別室のテレビで再生するといったこともできる。また、ハイブリッドキャストにも対応する。
専用アプリ「Panasonic Media Access」との連携にも対応しており、放送中の番組や本シリーズに接続したUSB-HDDに録画した番組を、宅内/外を問わずスマートフォン/タブレットに転送して視聴できる。
OSにはFirefox OSを搭載しており、使いやすさに配慮した新しい操作体系のデザインを採用。ユーザーがお気に入りの画面へすぐにアクセスできる「かんたん ホーム」を採用している。チャンネルのほか、よく使うアプリや接続機器、ウェブページ等を登録しておくことで、それぞれをかんたんに素早く呼び出すことができる。また、新インフォメーションバーの採用により、天気予報や裏番組情報など知りたい情報にもすぐにアクセスできる。「スマートTVアプリ」を使うことで、VOD視聴やゲームを楽しめる。
操作機能については、従来のリモコン操作やタッチパッドリモコンによる音声操作だけではなく、直接テレビに話しかけて操作ができる「ダイレクト音声操作」に対応。次の操作に迷った時には発話の例を画面で案内する「ナビ付音声操作」を表示させることにより、初めてでも手軽に操作できるようにしている。テレビ番組や録画番組、YouTubeなどのネット動画から好みのコンテンツを音声検索できる。
なお、CX800シリーズは音声の再現にもこだわっており、迫力ある低音を実現した高音質サウンドを楽しめるという技術「ダイナミックサウンドシステム PRO」を採用していることも特徴となる。スピーカー部はフルレンジユニットとウーファーを2基ずつ搭載する2ウェイ構成で、フルレンジにはネオジウム磁石を使用して振動板を駆動。さらにウーファーの歪みを抑えつつスピーカーボックスの不要振動を抑制するクアッド・パッシブラジエーターも備えている。アンプ出力は40W。
パナソニックでは本シリーズについて、“日本の美しい風景や美しい人を余すところなく映し出す高画質と、日本設計・日本生産を実現した「ジャパン プレミアム」シリーズとして展開する”とアピールしている。なお、最上位のAX900シリーズは販売を継続する。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365