ソフトバンク、NY発のオーディオブランド「CAEDEN」のイヤホン/ヘッドホンを取り扱い開始

ソフトバンク コマース＆サービス（株）は、ニューヨークの新設オーディオブランド「CAEDEN（ケイデン）」と日本国内における販売代理店契約を締結。ヘッドホン「The Linea N°1 On Ear Headphone（ザ・リネア ナンバーワン オンイヤーヘッドホン）」とイヤホン「The Linea N°2 In Ear Headphone（ザ・リネア ナンバーツー インイヤーヘッドホン）」を4月23日に発売する。

CAEDENは、デザインや素材にこだわったスマートフォンアクセサリーなどを世界的に展開している「ADOPTED（アダプテッド）」の創業者であるNora Levinson（ノラ・レビンソン）とDavid Watkins（デイビット・ワトキンス）が、2014年12月にオーディオラインとして新設したブランド。女性がファッションアイテムとして着用できるような都会的で洗練されたデザインを追求しているほか、本格的なサウンドをアピールしており、オーディオメーカー出身の音響技術者も開発に携わっている。

今回、ソフトバンク コマース＆サービスが取り扱う2製品は、SoftBank SELECTIONが展開する海外発のブランドより厳選したモバイルアクセサリーシリーズ「Global LINE-UP」の新しいラインアップに追加される。米国以外では初めての販売となる。

販売店舗は、ソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道、ソフトバンクグランフロント大阪、SoftBank SELECTION オンラインショップ、代官山 蔦屋書店。なお、ソフトバンクショップでは特設ブースを順次設置し、本製品を試着・体験できるとのこと。

「The Linea N°1 On Ear Headphone」は、女性の耳に合わせたコンパクトなヘッドホン。価格はオープンだが、オンラインショップでは17,800円（税込）。カラーはカーボンブラック＆ゴールド、セラミックホワイト＆ローズゴールド、カーボンブラック＆ガンメタルブラックの3種類を用意。

40mmドライバーを搭載し低音から高音まで安定したサウンドを実現。ハウジング部が斜め方向に調整可能な機構を採用することで心地よい着用感にもこだわっている。また、マイク付きのオーディオケーブルは着脱可能。ケーブル長は約1270mm。

インピーダンスは32Ω±15％、周波数範囲は20Hz～20kHz、感度は95±3dBSPL。

「The Linea N°2 In Ear Headphone」は、9mmドライバーを搭載したインナーイヤーヘッドホン。価格はオープンだが、オンラインショップでは9,980円（税込）。カーボンブラック＆ゴールド、セラミックホワイト＆ローズゴールド。

耳と接するラバー部には人間工学に基づき設計されたシリコン素材を用いているため優しい着け心地となっているとのこと。ケーブルにはマイクが付いており通話も可能。ケーブル長は約1300mm。

インピーダンスは16Ω±15％、周波数範囲は20Hz～20kHz、感度は92±3dBSPL。