ウーファー部を改良
Monitor Audio、スピーカーシステム“BRONZE”シリーズ第4世代モデル
(株)ハイ・ファイ・ジャパンは、同社が取り扱う英Monitor Audio社のスピーカーシステム“BRONZE”シリーズの第四世代モデルを7月1日に発売する。フロアスタンディング型スピーカー、ブックシェルフ型スピーカー、センタースピーカー、サブウーファーなど合計7製品をラインナップする。
シリーズ共通の特徴として、ウーファー部の改良を実施している。メタルシルバーのC-CAMコーンを採用し、センターキャップを持たない一枚の皿のような形状とした。さらにアンダーハングのショートボイスコイルでコーンの強度も確保している。トゥイーターには新開発のC-CAMゴールドトゥイーターを採用し、背面にチャンバーを設けることで背圧をコントロールする仕組みとしており、30kHzを超す帯域にわたってピークを持たないフラットな周波数特性をサポートするという。各ドライバーはシングルボルト固定で、ブレーシングの改善と強化を行っているほか、バッフルへの振動伝達を抑えられるようにしている。クロスオーバーには、プレミアムグレードのポリプロピレンフィルコンデンサーを採用。同社では、全体的に上位機種の“SILVER”シリーズに近づけたとアピールしている。
キャビネットは堅牢な18mm厚のMDF製で剛性を高めた。グリルはマグネット着脱式。本体仕上げは、ブラックオーク、ウォルナット、ローズマホ、ホワイトアッシュの4種類をラインナップする。モデル別の詳細は以下の通り。
・「BRONZE 1」¥44,000(税抜・ペア)
140mmのC-CAMミッドバスドライバーとC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のブックシェルフスピーカー。HiVeポート技術にて、スムーズなエアーフローを確保するとしている。オプションのスピーカーマウント(¥4,000)を使用すれば、天井や壁面への設置も行える。
・「BRONZE 2」¥54,000(税抜・ペア)
165mmのC-CAMミッドバスドライバーとC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のブックシェルフスピーカー。フロントに配置したHiVeポート技術にて、レスポンスを高めタイトな低音を実現するスムーズなエアーフローを確保するとしている。スピーカーターミナルは、バイワイヤ接続およびバイアンプ駆動に対応。
・「BRONZE 5」¥107,000(税抜・ペア)
140mmC-CAMバスドライバー、140mmC-CAMミッドバスドライバー、C-CAMゴールドトゥイーターによる2.5ウェイ構成のフロアスタンディング型スピーカー。2基のドライバーには別々のチャンバーを設けており、それぞれ異なったチューニングで駆動する。フロントとリアに設けたHiVeバスレフポートにより、タイトで正確な低音の再生を実現するとしている。スピーカーターミナルは、バイワイヤ接続およびバイアンプ駆動に対応。
・「BRONZE 6」¥140,000(税抜・ペア)
2基の165mmC-CAMバスドライバー、140mmC-CAMミッドバスドライバー、C-CAMゴールドトゥイーターによる2.5ウェイ構成のフロアスタンディング型スピーカー。2基のバスドライバーは、キャビネットの大部分をエアーロードとして使用する。ミッドレンジユニットは小さく密閉されており、ダンプの効いたチャンバーで作動する。ドライバーのアプリケーションを最適化することで、ミッドレンジの明快さをより増加させたとのこと。HiVeバスレフポートにより、タイトで正確な低音の再生を実現するとしている。スピーカーターミナルは、バイワイヤ接続およびバイアンプ駆動に対応。
・「BRONZE CENTRE」¥31,000(税抜・1本)
2基の140mmミッドバスドライバーとC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のセンタースピーカー。キャビネットは密閉型で、2連の140mmミッドバスドライバーはM-T-M(D'appolito)配置としている。新しいC-CAMゴールドドームトウィーターとの組み合わせにより、ハッキリとした対話と切れの良いダイナミックさを実現するとしている。他のBRONZEシリーズと組み合わせた場合のマッチングを重要視したチューニングを行ったという。
・「BRONZE FX」¥54,000(税抜・ペア)
センターに配置した140mmミッドバスドライバーと、左右の傾斜側面に配置した2基のC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のサラウンド向けダイポールスピーカー。本体は密閉型で、傾斜バッフルによって音を室内により拡散させるようにしている。リアパネルに配置したスイッチで、マルチチャンネルでのダイポールならびにデ・バイポールの切替が行える。また、本体は壁にフラットに取り付けることが可能で、ケーブルのリリースも可能。インテリアを損ねずに施工できるようなデザインとしている。
・「BRONZE W10」¥95,000(税抜・1本)
C-CAMロングコイル・サブウーファーと平面ABRパッシブラジエーターによる構成で再デザインされたサブウーファー。出力10WのクラスDアンプを搭載する。25cmのABRパッシブラジエーターは、キャビネットベースに慎重に取り付けられており、より高い出力を確保するために採用されている。パラメーターダイヤルによるEQ設定から「ミュージック」「シネマ」「インパクト」の各モードを設定できる。
シリーズ共通の特徴として、ウーファー部の改良を実施している。メタルシルバーのC-CAMコーンを採用し、センターキャップを持たない一枚の皿のような形状とした。さらにアンダーハングのショートボイスコイルでコーンの強度も確保している。トゥイーターには新開発のC-CAMゴールドトゥイーターを採用し、背面にチャンバーを設けることで背圧をコントロールする仕組みとしており、30kHzを超す帯域にわたってピークを持たないフラットな周波数特性をサポートするという。各ドライバーはシングルボルト固定で、ブレーシングの改善と強化を行っているほか、バッフルへの振動伝達を抑えられるようにしている。クロスオーバーには、プレミアムグレードのポリプロピレンフィルコンデンサーを採用。同社では、全体的に上位機種の“SILVER”シリーズに近づけたとアピールしている。
キャビネットは堅牢な18mm厚のMDF製で剛性を高めた。グリルはマグネット着脱式。本体仕上げは、ブラックオーク、ウォルナット、ローズマホ、ホワイトアッシュの4種類をラインナップする。モデル別の詳細は以下の通り。
・「BRONZE 1」¥44,000(税抜・ペア)
140mmのC-CAMミッドバスドライバーとC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のブックシェルフスピーカー。HiVeポート技術にて、スムーズなエアーフローを確保するとしている。オプションのスピーカーマウント(¥4,000)を使用すれば、天井や壁面への設置も行える。
・「BRONZE 2」¥54,000(税抜・ペア)
165mmのC-CAMミッドバスドライバーとC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のブックシェルフスピーカー。フロントに配置したHiVeポート技術にて、レスポンスを高めタイトな低音を実現するスムーズなエアーフローを確保するとしている。スピーカーターミナルは、バイワイヤ接続およびバイアンプ駆動に対応。
・「BRONZE 5」¥107,000(税抜・ペア)
140mmC-CAMバスドライバー、140mmC-CAMミッドバスドライバー、C-CAMゴールドトゥイーターによる2.5ウェイ構成のフロアスタンディング型スピーカー。2基のドライバーには別々のチャンバーを設けており、それぞれ異なったチューニングで駆動する。フロントとリアに設けたHiVeバスレフポートにより、タイトで正確な低音の再生を実現するとしている。スピーカーターミナルは、バイワイヤ接続およびバイアンプ駆動に対応。
・「BRONZE 6」¥140,000(税抜・ペア)
2基の165mmC-CAMバスドライバー、140mmC-CAMミッドバスドライバー、C-CAMゴールドトゥイーターによる2.5ウェイ構成のフロアスタンディング型スピーカー。2基のバスドライバーは、キャビネットの大部分をエアーロードとして使用する。ミッドレンジユニットは小さく密閉されており、ダンプの効いたチャンバーで作動する。ドライバーのアプリケーションを最適化することで、ミッドレンジの明快さをより増加させたとのこと。HiVeバスレフポートにより、タイトで正確な低音の再生を実現するとしている。スピーカーターミナルは、バイワイヤ接続およびバイアンプ駆動に対応。
・「BRONZE CENTRE」¥31,000(税抜・1本)
2基の140mmミッドバスドライバーとC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のセンタースピーカー。キャビネットは密閉型で、2連の140mmミッドバスドライバーはM-T-M(D'appolito)配置としている。新しいC-CAMゴールドドームトウィーターとの組み合わせにより、ハッキリとした対話と切れの良いダイナミックさを実現するとしている。他のBRONZEシリーズと組み合わせた場合のマッチングを重要視したチューニングを行ったという。
・「BRONZE FX」¥54,000(税抜・ペア)
センターに配置した140mmミッドバスドライバーと、左右の傾斜側面に配置した2基のC-CAMゴールドトゥイーターによる2ウェイ構成のサラウンド向けダイポールスピーカー。本体は密閉型で、傾斜バッフルによって音を室内により拡散させるようにしている。リアパネルに配置したスイッチで、マルチチャンネルでのダイポールならびにデ・バイポールの切替が行える。また、本体は壁にフラットに取り付けることが可能で、ケーブルのリリースも可能。インテリアを損ねずに施工できるようなデザインとしている。
・「BRONZE W10」¥95,000(税抜・1本)
C-CAMロングコイル・サブウーファーと平面ABRパッシブラジエーターによる構成で再デザインされたサブウーファー。出力10WのクラスDアンプを搭載する。25cmのABRパッシブラジエーターは、キャビネットベースに慎重に取り付けられており、より高い出力を確保するために採用されている。パラメーターダイヤルによるEQ設定から「ミュージック」「シネマ」「インパクト」の各モードを設定できる。