「Indigo Ultra」
米Jargon、次世代BD「Ultra HD Blu-ray」フル対応のオーサリングツールをβ提供
米Jargon Technologiesは現地時間7月16日、次世代BD「Ultra HD Blu-ray」にも対応したオーサリングプラットフォーム「Indigo Ultra」のβ版を提供開始した。
Indigo UltraはUltra HD Blu-rayのほか、Blu-ray、Blu-ray 3Dにも対応。パナソニックのオーサリングプラットフォームをベースとしており、効率的かつ使いやすいインターフェースで、複雑な次世代BDタイトルをオーサリングできるという。
Indigo Ultraでは、HEVCのHDR映像やSDR映像を、規格で定められたすべてのフレームレートや解像度、ビット深度、色空間でインポートできる。また静的メタデータのインポートも可能。
音声についてはDTS:X音声ストリームをサポート。またHDRを使ったメニューや字幕もサポートしているという。またディスク容量は50GB、66GB、100GBに対応している。
さらにIndigo Ultraでは、「Dual zone」機能もキーフィーチャーとして搭載。高転送レートと低転送レートがサポートされているという。
同社のCEO、Bhanu Srikanth氏は「このベータリリースにはフル機能が盛り込まれており、ローンチに先んじて新フォーマットのソフト開発を行うことを可能にします」と説明。「我々のオーサリングチームはIndigoをプロダクションレベルの設備でテストしています。パートナーにも能力を厳しく調べてもらう準備ができました」とコメントしている。
Indigo UltraはUltra HD Blu-rayのほか、Blu-ray、Blu-ray 3Dにも対応。パナソニックのオーサリングプラットフォームをベースとしており、効率的かつ使いやすいインターフェースで、複雑な次世代BDタイトルをオーサリングできるという。
Indigo Ultraでは、HEVCのHDR映像やSDR映像を、規格で定められたすべてのフレームレートや解像度、ビット深度、色空間でインポートできる。また静的メタデータのインポートも可能。
音声についてはDTS:X音声ストリームをサポート。またHDRを使ったメニューや字幕もサポートしているという。またディスク容量は50GB、66GB、100GBに対応している。
さらにIndigo Ultraでは、「Dual zone」機能もキーフィーチャーとして搭載。高転送レートと低転送レートがサポートされているという。
同社のCEO、Bhanu Srikanth氏は「このベータリリースにはフル機能が盛り込まれており、ローンチに先んじて新フォーマットのソフト開発を行うことを可能にします」と説明。「我々のオーサリングチームはIndigoをプロダクションレベルの設備でテストしています。パートナーにも能力を厳しく調べてもらう準備ができました」とコメントしている。