4K出力対応HDMIも装備
<IFA>東芝から4K液晶搭載12.5型 2 in 1 PC/MHLは8K対応「superMHL」 アピール
ドイツで開催されているIFA2015。本稿では、4K液晶ディスプレイを搭載しタブレットスタイルでも使える2in1型PC「Satellite Radius 12」を披露した東芝と、8K伝送が可能なsuperMHLをアピールするMHLコンソーシアムの出展についてレポートする。
■東芝の4K液晶搭載12.5型2 in 1機「Satellite Radius 12」
東芝は、テレビなどAV系の出展は行っておらず、PCの出展がメイン。上記のように今回のIFAで発表した「Satellite Radius 12」などを展示している。
「Satellite Radius 12」は、12.5インチの4Kディスプレイを搭載。画面を180度反転させてタブレットスタイルでも使用できる。OSはWindows10で、CPUには第6世代のIntel Core i7を採用。ストレージはSSDで最大512GB、メモリーは8GB。端子類には4K出力対応のHDMIを1系統、USBはUSB 3.0を2系統とUSB type Cを1系統備えている。
そのほかブースには、“Dynabook”の新モデル試作機としてディスプレイとキーボードを切り離して使用できるモデルを参考出展していた。
■8K対応の「SUPER MHL」
MHLコンソーシアムもIFAに出展。8K伝送に対応する次世代規格「superMHL」の紹介を行っていた。
同規格は今年1月のCES開催時に発表されたもので、前述のように8K映像データ伝送に対応した端子は新たな独自形状となるが、USB type C端子もサポートする(関連記事:走り始めたsuperMHL − MHLコンソーシアムのプレジデントに聞く「8Kへの期待感」)。スタッフによれば「来年には対応機器が登場するだろう」とのことだった。
■東芝の4K液晶搭載12.5型2 in 1機「Satellite Radius 12」
東芝は、テレビなどAV系の出展は行っておらず、PCの出展がメイン。上記のように今回のIFAで発表した「Satellite Radius 12」などを展示している。
「Satellite Radius 12」は、12.5インチの4Kディスプレイを搭載。画面を180度反転させてタブレットスタイルでも使用できる。OSはWindows10で、CPUには第6世代のIntel Core i7を採用。ストレージはSSDで最大512GB、メモリーは8GB。端子類には4K出力対応のHDMIを1系統、USBはUSB 3.0を2系統とUSB type Cを1系統備えている。
そのほかブースには、“Dynabook”の新モデル試作機としてディスプレイとキーボードを切り離して使用できるモデルを参考出展していた。
■8K対応の「SUPER MHL」
MHLコンソーシアムもIFAに出展。8K伝送に対応する次世代規格「superMHL」の紹介を行っていた。
同規格は今年1月のCES開催時に発表されたもので、前述のように8K映像データ伝送に対応した端子は新たな独自形状となるが、USB type C端子もサポートする(関連記事:走り始めたsuperMHL − MHLコンソーシアムのプレジデントに聞く「8Kへの期待感」)。スタッフによれば「来年には対応機器が登場するだろう」とのことだった。