新機能「新番組おしらせ」なども搭載
パナソニック、6番組同時録画が可能なBDレコーダー“DIGA”「DMR-BRG2010」
パナソニックは、6番組同時録画が可能な「DMR-BRG2010」などブルーレイレコーダー“DIGA”(ディーガ)新モデル5機種を発表。10月16日より順次発売する。本稿では新モデルのうちの最上位機となる「DMR-BRG2010」について紹介する。
■最大6番組同時録画が可能
地上デジタルチューナー、BS/110度CSチューナーを各6基ずつ搭載し、最大6番組同時録画が可能なモデル。新番組の録り逃し防止を目的とした「新番組おしらせ」機能も備えるほか、4K撮影動画やハイレゾ音源などの音楽ファイルの保存、再生にも対応している。そのほかNETFLIX(ネットフリックス)などにも対応している。
同社では「パパ、ママ、わたしがそれぞれいつでも2番組同時録画」可能なファミリー向けモデルとして本機を位置づけ。3人家族で使用する場合にはひとりあたり2番組の同時録画が可能なほか、ハードディスク容量は2TBで最大2700時間、1人あたり最大900時間録画できるため、3人家族でも安心して使えるとしている。
なお、製品にはB-CASカード2枚付属。視聴・録画用に1枚、録画専用に1枚を使用する。有料のBS・CS放送を利用するには、利用状況にあわせて2枚のB-CASカードそれぞれに有料放送事業者との契約が必要になる。
スタートメニューからチャンネル録画設定を行うと、1日最大6チャンネルを最大8時間まで自動録画することが可能(DRモードのみ)。例えば、19時〜24時の5時間を毎日よく見る場合は、その時間帯だけを指定して自動録画できるため、わざわざ見たい番組を探して録画予約する手間が省ける。また一定期間を過ぎると自動的に新しい番組に更新されるため、消去の手間も残り容量の心配もないとしている。
加えて、残しておきたい番組はワンタッチで保存可能。そのほか保存時にDRモードから1.5〜15倍録モードへ録画モード変換することもできる。なおチャンネル録画の時間帯は、予約録画などの通常録画は行えない。
「新番組おしらせ」機能を新搭載。番組表を開くと、番組名に <新><新番組><新シリーズ>などの情報が付与された番組をポップアップで通知。リモコンの「新番組」ボタンを押すと、新番組の内容や出演者などの情報を確認でき、そのままワンタッチで録画予約も行える。
さらに、リモコンの赤、緑、黄ボタンで画面に表示するジャンルの変更、青ボタンで放送波ごとの絞込みまで可能。例えば、年に4回ある地デジのドラマ改編期には「地デジのドラマ」に絞り、まとめて新ドラマをチェックするなどといった使い方ができる。
■「4Kダイレクトクロマアップコンバート」などで高画質に配慮
独自の「4Kダイレクトクロマアップコンバート」を採用。ハイビジョン領域の色信号補間を経ずに、デコードしたハイビジョン信号からダイレクトに4K信号にアップコンバートすることで、鮮度が高く、自然な質感と立体感にあふれた映像で楽しめるとしている。
型番 | HDD容量 | チューナー数 | 予想実売価格 | 発売日 |
DMR-BRG2010 | 2TB | 地デジ:6 BS/CS:6 | 10万円前後 | 10月16日 |
DMR-BRZ1010 | 1TB | 地デジ:3 BS/CS:3 | 8万円前後 | |
DMR-BRW1010 | 1TB | 地デジ:2 BS/CS:2 | 7万円前後 | |
DMR-BRW510 | 500GB | 地デジ:2 BS/CS:2 | 6万円前後 | |
DMR-BRS510 | 500GB | 地デジ:1 BS/CS:1 | 5万円前後 | 11月13日 |
■最大6番組同時録画が可能
地上デジタルチューナー、BS/110度CSチューナーを各6基ずつ搭載し、最大6番組同時録画が可能なモデル。新番組の録り逃し防止を目的とした「新番組おしらせ」機能も備えるほか、4K撮影動画やハイレゾ音源などの音楽ファイルの保存、再生にも対応している。そのほかNETFLIX(ネットフリックス)などにも対応している。
同社では「パパ、ママ、わたしがそれぞれいつでも2番組同時録画」可能なファミリー向けモデルとして本機を位置づけ。3人家族で使用する場合にはひとりあたり2番組の同時録画が可能なほか、ハードディスク容量は2TBで最大2700時間、1人あたり最大900時間録画できるため、3人家族でも安心して使えるとしている。
なお、製品にはB-CASカード2枚付属。視聴・録画用に1枚、録画専用に1枚を使用する。有料のBS・CS放送を利用するには、利用状況にあわせて2枚のB-CASカードそれぞれに有料放送事業者との契約が必要になる。
スタートメニューからチャンネル録画設定を行うと、1日最大6チャンネルを最大8時間まで自動録画することが可能(DRモードのみ)。例えば、19時〜24時の5時間を毎日よく見る場合は、その時間帯だけを指定して自動録画できるため、わざわざ見たい番組を探して録画予約する手間が省ける。また一定期間を過ぎると自動的に新しい番組に更新されるため、消去の手間も残り容量の心配もないとしている。
加えて、残しておきたい番組はワンタッチで保存可能。そのほか保存時にDRモードから1.5〜15倍録モードへ録画モード変換することもできる。なおチャンネル録画の時間帯は、予約録画などの通常録画は行えない。
「新番組おしらせ」機能を新搭載。番組表を開くと、番組名に <新><新番組><新シリーズ>などの情報が付与された番組をポップアップで通知。リモコンの「新番組」ボタンを押すと、新番組の内容や出演者などの情報を確認でき、そのままワンタッチで録画予約も行える。
さらに、リモコンの赤、緑、黄ボタンで画面に表示するジャンルの変更、青ボタンで放送波ごとの絞込みまで可能。例えば、年に4回ある地デジのドラマ改編期には「地デジのドラマ」に絞り、まとめて新ドラマをチェックするなどといった使い方ができる。
■「4Kダイレクトクロマアップコンバート」などで高画質に配慮
独自の「4Kダイレクトクロマアップコンバート」を採用。ハイビジョン領域の色信号補間を経ずに、デコードしたハイビジョン信号からダイレクトに4K信号にアップコンバートすることで、鮮度が高く、自然な質感と立体感にあふれた映像で楽しめるとしている。