<山本敦のAV進化論>第19回
Androidスマホでテレビを“快適に”楽しむ方法
サッカーのワールドカップが終わったと思ったら、次は夏の高校野球が開催間近。これからもまだテレビが面白い季節だ。当連載では以前に「iPhoneでテレビを楽しむ方法」を紹介したことがあったが、今回は「Androidスマホで快適にテレビを楽しむ方法」について、現状をまとめてみたい。
■スマホ内蔵、または外付けチューナーで視聴する方法
スマートフォンでテレビを楽しむ方法は、大きく「チューナー系」と「配信系」の2つに分けられる。そしてさらに「チューナー系」の内容は3つのパターンに分類できる。
1つめはスマホに内蔵されているテレビチューナーでみる方法だ。テレビチューナーを内蔵する携帯端末はフィーチャーフォンの頃から存在しているし、「ケータイでテレビを見る」ことにもう慣れているという方も多いだろう。
Androidのモバイル端末にワンセグ機能が搭載され始めたのは2010年頃からと言われているが、それからスマートフォンのディスプレイが大型化して、より高画質なテレビ視聴が楽しめるように12セグメントの「フルセグ対応」のモデルが現れたのは、ソフトバンクが2013年夏モデルとして発表した「AQUOS PHONE Xx 206SH」「ARROWS A 202F」、同年の夏モデルとしてドコモが発表した「ARROWS NX F-06E」「AQUOS PAD SH-08E」の頃からである。
現在はドコモ、ソフトバンクにauを加えた3大キャリアからフルセグ対応の最新ラインナップが発売されている。なお、ご存じの通りアップルのiPhoneにはテレビチューナーが内蔵されていない。またAndroidスマートフォンの高級機種であっても、海外ブランドのグローバル端末についてはフルセグ視聴機能をサポートしていないものが多く、「フルセグ対応」については日本市場独自のニーズであることがわかる。ワンセグ機能のみサポートしている人気機種として、最新モデルから一例を挙げるならサムスンの「GALAXY S5」がこれにあたる。
■スマホ内蔵、または外付けチューナーで視聴する方法
スマートフォンでテレビを楽しむ方法は、大きく「チューナー系」と「配信系」の2つに分けられる。そしてさらに「チューナー系」の内容は3つのパターンに分類できる。
1つめはスマホに内蔵されているテレビチューナーでみる方法だ。テレビチューナーを内蔵する携帯端末はフィーチャーフォンの頃から存在しているし、「ケータイでテレビを見る」ことにもう慣れているという方も多いだろう。
Androidのモバイル端末にワンセグ機能が搭載され始めたのは2010年頃からと言われているが、それからスマートフォンのディスプレイが大型化して、より高画質なテレビ視聴が楽しめるように12セグメントの「フルセグ対応」のモデルが現れたのは、ソフトバンクが2013年夏モデルとして発表した「AQUOS PHONE Xx 206SH」「ARROWS A 202F」、同年の夏モデルとしてドコモが発表した「ARROWS NX F-06E」「AQUOS PAD SH-08E」の頃からである。
現在はドコモ、ソフトバンクにauを加えた3大キャリアからフルセグ対応の最新ラインナップが発売されている。なお、ご存じの通りアップルのiPhoneにはテレビチューナーが内蔵されていない。またAndroidスマートフォンの高級機種であっても、海外ブランドのグローバル端末についてはフルセグ視聴機能をサポートしていないものが多く、「フルセグ対応」については日本市場独自のニーズであることがわかる。ワンセグ機能のみサポートしている人気機種として、最新モデルから一例を挙げるならサムスンの「GALAXY S5」がこれにあたる。