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Muonを思わせるデザイン

KEF、Uni-Qドライバー搭載のBluetoothスピーカー「MUO」。ペアでステレオ再生も可能

公開日 2015/11/10 18:53 編集部:小澤 麻実
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KEF JAPANは、2台でのステレオ再生も可能なaptX対応Bluetoothスピーカー「MUO(ミュオ)」を11月に発売する。価格は45,000円(税抜)。

KEF「MUO」

本機のデザインは、KEFのフラグシップスピーカー「Muon」(関連ニュース)も手掛けたデザイナー、ロス・ラブグローブ氏が担当。アルミ製のハウジングは丸みを帯びた三角柱で、フロントのパンチングメタルがMuonを思わせる曲線を描いている。カラーはライトシルバー/ネプチューンブルー/ストーミーグレイ/サンセットオレンジ/ホライゾンゴールドの5色を用意する。外形寸法は210W×80H×60Dmm、質量は0.8kg。

上位機種にも採用されているUni-Qドライバーを本機用に最適化した、新開発のφ50mmメカニカルUni-Qドライバーを2基搭載。Uni-Qの外側のMFコーンと中央部のトゥイーターは独立して駆動し、それぞれの帯域でダイナミックレンジの大きな再生を実現するという。加えてドローンコーンも搭載し、低域再生力も高めた。縦置き/横置きどちらも可能で、常に最高のパフォーマンスが得られるとアピールされている。

MUOの内部構造

Bluetoothはver.4.0で、aptXのほかNFCにも対応する。

また、本機2台をシンクロさせてステレオ再生する機能や、それぞれに同じ音楽を再生できるデュアルコネクトモードなどを備えているのも特徴だ。

電池はリチウムイオン充電池で、microUSB経由で充電。最大12時間の連続再生が可能だ。10分間音楽信号が入力されなければ自動的に電源が切れる省エネモードも備えている。

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