ゲストに元サッカー日本代表の前園真聖さんらが登場
【発表会レポート】C.ロナウドが監修したMONSTERのヘッドホン「ROC SPORT」3機種
完実電気は、同社が取り扱うMONSTERの新製品発表会を開催。世界最高峰のサッカープレーヤーであるクリスティアーノ・ロナウドがデザインと音質を監修したヘッドホンシリーズ「ROC SPORT BY MONSTER」の3機種を12月3日より発売する。
・「ROC Sport SuperSlim」 ¥OPEN(市場想定価格24,800円前後)
・「ROC Sport Freedom」 ¥OPEN(市場想定価格36,800円前後)
・「ROC Sport Black Platinum」 ¥OPEN(市場想定価格43,800円前後)
東京・表参道で開催された製品発表会には、MONSTER社のアジア地区セールオペレーションスマネージャーであるジョン・ビエラ氏が登場して、製品の詳細を説明。さらにはゲストとしてサッカー元日本代表の前園真聖さん、松原良香さんが登場。ROC SPORT BY MONSTERについてのトークセッションを行った。
ROC Sport SuperSlimは独自のイヤークリップを備えたBluetoothイヤホン。ROC Sport Freedomはオンイヤー型のBluetoothヘッドホン。ROC Sport Black Platinumはアラウンドイヤータイプのヘッドホンとなる。各製品については、サウンドまで含めてクリスティアーノ・ロナウド氏(以下C.ロナウド氏)が監修を行ったしたのこと。
ROC Sport SuperSlimは汗に強い防滴仕様と共に、イヤーチップとイヤークリップによって、フィット感とノイズアイソレーションを実現したイヤホン。運動時にも外れない高い装着性を実現する独自機構を採用すると共に、Bluetoothモデルながら質量約20gという大幅な軽量化が行われた。対応コーデックはaptX。
連続再生時間は最長6時間。コントロールボタンにより手元での再生/停止、音量調整、曲送り/曲戻しが可能だ。またマルチポイント接続にも対応しており、2台のスマートフォンとペアリングすることもできる。ソフトイヤーチップは5サイズ、スポーツクリップは3サイズを同梱する。
ROC Sport Freedomは、SBC、AAC、aptXのコーデックに対応したオンイヤー型のBluetoothヘッドホン。そのサウンドは「明瞭なサウンドと深みのある低音を実現している」とのこと。操作ボタンはイヤーカップ上に配置されており、再生/停止、音量調整、曲送り/曲戻しなどの操作を行える。スポーツやエクササイズを考慮した防滴仕様とした上で、抗菌仕様のイヤーパッドを採用している。コンパクトに折りたたむことも可能だ。
1.5時間の充電で、最長10時間の通話や音楽再生が可能。充電が切れても、付属のCTUケーブルを使用すれば、有線で音楽を試聴できる。
ROC Sport Black Platinumは、オーバーイヤータイプのヘッドホンで、光沢感のあるゴージャスな外観が特徴。音質傾向については「ギタリストの指の動きやボーカリストの息づかいなど音楽の細かいニュアンスも余すことなく再現している」と説明されていた。イヤーカップは回転式で、DJプレイにも使用可能。ケーブルも通常のCTUケーブル(1.4m)と共に、DJ用途向けにカールケーブル(約1.6m)を同梱している。イヤーパッドは、長時間の使用でも快適な装着感をもたらすよう考慮されているという。こちらも折りたたみに対応する。
ジョン・ビエラ氏は、このヘッドホンについて「リスナーが音楽に没頭できるように、秀逸なサウンドとデザイン、装着感を追求しました。また、スポーツ愛好家やアスリートが普段の生活の中で使うことを想定して開発が行われました」とコンセプトを説明した。
またMONSTERとクリスティアーノ・ロナウド氏のコラボが実現した背景も紹介。ROCはそもそもロナウド氏が立ち上げたブランドであったが、同氏がエレクトロニクスへの進出を決定した際に、そもそもそのサウンドやデザインに好感を持っていたMONSTERとのパートナーシップを組みたいと考えたとのこと。さらにMONSTERのCEOであり創立者であるノエル・リー氏とロナウド氏は旧知の仲であったこともあり、コラボレーションは話が持ち上がるとすぐに実現へと動いたとのことだった。
ロナウド氏による日本のファンへのビデオコメントも会場で披露。「私の人生で大切なことはパフォーマンスとクオリティ。ROCはハイセンスなデザインと優れたサウンドを世界中のファンが手に入れられるようにするために立ち上げた」というロナウドの言葉も紹介された。
発表会冒頭では完実電気の代表取締役である山田慎一氏が挨拶。ROC SPORT BY MONSTERに対する意気込みを語った。
発表会の後半では、前園真聖さん、松原良香さんによるトークセッションが実施された。2人ともサッカー日本代表がブラジルを破った「マイアミの奇跡」のメンバー。前園氏は当時の状況を振り返りつつ、「あの頃は音楽を聴きたくても、こういったスタイリッシュなヘッドホンはなかったです。試合に行くときはバスの中でみんなでMDを聴いて気持ちを高めていました」とコメント。「ROCのようなヘッドホンを使える今の選手はうらやましい」とも述べていた。松原氏は「実際に使ってみたけれど。ROCはサウンドにデザインに、全てを持っているヘッドホンですね」と感想を述べていた。
前園さんはクリスティアーノ・ロナウド選手への印象を聞かれると、「ピッチ上ではもちろん、ピッチの外でも存在感を発揮できる希有な選手」と自身のロナウド観を披露していた。
・「ROC Sport SuperSlim」 ¥OPEN(市場想定価格24,800円前後)
・「ROC Sport Freedom」 ¥OPEN(市場想定価格36,800円前後)
・「ROC Sport Black Platinum」 ¥OPEN(市場想定価格43,800円前後)
東京・表参道で開催された製品発表会には、MONSTER社のアジア地区セールオペレーションスマネージャーであるジョン・ビエラ氏が登場して、製品の詳細を説明。さらにはゲストとしてサッカー元日本代表の前園真聖さん、松原良香さんが登場。ROC SPORT BY MONSTERについてのトークセッションを行った。
ROC Sport SuperSlimは独自のイヤークリップを備えたBluetoothイヤホン。ROC Sport Freedomはオンイヤー型のBluetoothヘッドホン。ROC Sport Black Platinumはアラウンドイヤータイプのヘッドホンとなる。各製品については、サウンドまで含めてクリスティアーノ・ロナウド氏(以下C.ロナウド氏)が監修を行ったしたのこと。
ROC Sport SuperSlimは汗に強い防滴仕様と共に、イヤーチップとイヤークリップによって、フィット感とノイズアイソレーションを実現したイヤホン。運動時にも外れない高い装着性を実現する独自機構を採用すると共に、Bluetoothモデルながら質量約20gという大幅な軽量化が行われた。対応コーデックはaptX。
連続再生時間は最長6時間。コントロールボタンにより手元での再生/停止、音量調整、曲送り/曲戻しが可能だ。またマルチポイント接続にも対応しており、2台のスマートフォンとペアリングすることもできる。ソフトイヤーチップは5サイズ、スポーツクリップは3サイズを同梱する。
ROC Sport Freedomは、SBC、AAC、aptXのコーデックに対応したオンイヤー型のBluetoothヘッドホン。そのサウンドは「明瞭なサウンドと深みのある低音を実現している」とのこと。操作ボタンはイヤーカップ上に配置されており、再生/停止、音量調整、曲送り/曲戻しなどの操作を行える。スポーツやエクササイズを考慮した防滴仕様とした上で、抗菌仕様のイヤーパッドを採用している。コンパクトに折りたたむことも可能だ。
1.5時間の充電で、最長10時間の通話や音楽再生が可能。充電が切れても、付属のCTUケーブルを使用すれば、有線で音楽を試聴できる。
ROC Sport Black Platinumは、オーバーイヤータイプのヘッドホンで、光沢感のあるゴージャスな外観が特徴。音質傾向については「ギタリストの指の動きやボーカリストの息づかいなど音楽の細かいニュアンスも余すことなく再現している」と説明されていた。イヤーカップは回転式で、DJプレイにも使用可能。ケーブルも通常のCTUケーブル(1.4m)と共に、DJ用途向けにカールケーブル(約1.6m)を同梱している。イヤーパッドは、長時間の使用でも快適な装着感をもたらすよう考慮されているという。こちらも折りたたみに対応する。
ジョン・ビエラ氏は、このヘッドホンについて「リスナーが音楽に没頭できるように、秀逸なサウンドとデザイン、装着感を追求しました。また、スポーツ愛好家やアスリートが普段の生活の中で使うことを想定して開発が行われました」とコンセプトを説明した。
またMONSTERとクリスティアーノ・ロナウド氏のコラボが実現した背景も紹介。ROCはそもそもロナウド氏が立ち上げたブランドであったが、同氏がエレクトロニクスへの進出を決定した際に、そもそもそのサウンドやデザインに好感を持っていたMONSTERとのパートナーシップを組みたいと考えたとのこと。さらにMONSTERのCEOであり創立者であるノエル・リー氏とロナウド氏は旧知の仲であったこともあり、コラボレーションは話が持ち上がるとすぐに実現へと動いたとのことだった。
ロナウド氏による日本のファンへのビデオコメントも会場で披露。「私の人生で大切なことはパフォーマンスとクオリティ。ROCはハイセンスなデザインと優れたサウンドを世界中のファンが手に入れられるようにするために立ち上げた」というロナウドの言葉も紹介された。
発表会冒頭では完実電気の代表取締役である山田慎一氏が挨拶。ROC SPORT BY MONSTERに対する意気込みを語った。
発表会の後半では、前園真聖さん、松原良香さんによるトークセッションが実施された。2人ともサッカー日本代表がブラジルを破った「マイアミの奇跡」のメンバー。前園氏は当時の状況を振り返りつつ、「あの頃は音楽を聴きたくても、こういったスタイリッシュなヘッドホンはなかったです。試合に行くときはバスの中でみんなでMDを聴いて気持ちを高めていました」とコメント。「ROCのようなヘッドホンを使える今の選手はうらやましい」とも述べていた。松原氏は「実際に使ってみたけれど。ROCはサウンドにデザインに、全てを持っているヘッドホンですね」と感想を述べていた。
前園さんはクリスティアーノ・ロナウド選手への印象を聞かれると、「ピッチ上ではもちろん、ピッチの外でも存在感を発揮できる希有な選手」と自身のロナウド観を披露していた。
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドMONSTER
- 型番ROC Sport SuperSlim
- 発売日2015年12月3日
- 価格¥OPEN(市場想定価格24,800円前後)
【SPEC】●Bluetooth対応コーデック:apt-X ●連続再生時間:約6時間 ●質量:約20g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドMONSTER
- 型番ROC Sport Freedom
- 発売日2015年12月3日
- 価格¥OPEN(市場想定価格36,800円前後)
【SPEC】●Bluetooth対応コーデック:apt-X/AAC/SBC ●ケーブル長:約1.4m ●質量:220g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドMONSTER
- 型番ROC Sport Black Platinum
- 発売日2015年12月3日
- 価格¥OPEN(市場想定価格43,800円前後)
【SPEC】●ケーブル長:約1.4m ●質量:約330g