ハイレゾ＆Qi無線充電対応「Parrot Zik 3」は1月27日発売。税抜46,800円

Parrotは、ワイヤレスヘッドホン「Parrot Zik 3」の発売日を発表。1月27日に、46,800円（税抜）で発売する。

イヤーカップ部でのタッチ操作や着脱センサー、専用アプリでのオーディオ調整など多様な機能を備えるノイズキャンセリング/Bluetoothイヤホン。NFCにも対応するほか、付属のケーブルを使って有線ヘッドホンとしても使える。

著名プロダクトデザイナーのフィリップ・スタルク氏がデザインを担当。カラーバリエーションは、クロコダイル調のブラック／ブラウン／エメラルドグリーン／レッドと、ステッチ刺繍のブラック／アイボリー、レザー調のブラックを用意する。ヘッドバンド部は曲げられるようになり、さらにフィット感が向上している（前モデルからの進化点をParrot日本・アジア太平洋副社長に伺ったインタビューはこちら）。

USBケーブルでPCやMacと接続し、5.1ch音声や192/24までのハイレゾ音声再生に対応。USBを使って音楽再生を行いながら、同時に充電を行うことも可能だ。

アクティブノイズキャンセリング機能を備え、最大30dbまでの騒音低減が可能。Qiを使ったワイヤレス充電にも対応する。

右ハウジング表面はタッチパネルになっており、指を垂直方向に動かすと音量の調整、水平方向にスワイプすると曲の変更、タップすると曲の一時停止…といった操作が可能だ。また、着脱センサーを備えており、ヘッドホンを頭から外すと音楽を一時停止し、戻すとまた再生する機能も用意する。

専用iOS/Androidアプリ「Parrot Zik」も進化。Apple Watchや、Android wearを採用したスマートウォッチでの操作にも対応する。そのほか、リビングやコンサートホール、ジャズクラブなどの音響を再現するチューニング機能「パロット・コンサートホール」や、イコライザー機能も備える。他ユーザーが作成したプリセットを共有して楽しむことも可能だ。