「X20i」などクリプシュの最新イヤホンも披露
<ポタ研>Acoustic Research、ハイレゾDAPのエントリー機「AR-M20」参考出展
ヘッドホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集う、フジヤエービックによるイベント「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)2016冬」が開幕。フロンティアファクトリーは、Acoustic Researchの新ハイレゾプレーヤー「AR-M20」を参考出展するなどしていた。
「AR-M20」は、DSD 5.6MHz再生(PCM変換)対応のハイレゾポータブルプレーヤー「AR-M2」(関連ニュース)の兄弟機。アナログポテンションメーターによるボリューム調整機能などを省略することで低価格化を図ったエントリーモデルという位置づけだ。なお、AR-M2も上位機として併売する。
アナログボリューム省略のほか、オペアンプの搭載も省略。DACチップはAR-2がバー・ブラウンのPCM1794Aを採用していたのに対し、本機ではPCM5242に変更されている。また、同DACチップに機能が備わっていることから、サンプリングレートコンバーターの搭載も省略した。そのほか、出力が3.4Vから2.1Vに変更になっている。
内蔵メモリー容量は未定だが32GBになる見込み。今春の発売を予定しており、価格は「税込みで一ケタ万円台」(同社スタッフ)になりそうだという。
また、AR-M2用のアクセサリーとして、インピーダンスケーブル「AR-AC7IA」も参考出展。出力が高く、組み合わせるイヤホンによってはノイズを感じる場合もあるAR-M2のために、抵抗を入れた本ケーブルによって対処するのだという。こちらは5月以降の発売を予定している。
そのほか、Klipch(クリプシュ)ブランドでは、先日発表したばかりのBluetoothイヤホン「R6 Bluetooth」をはじめ各ラインナップを出展。発売前の新モデルや、「X20i」を始めとした各製品を試せるようになっていた。
「AR-M20」は、DSD 5.6MHz再生(PCM変換)対応のハイレゾポータブルプレーヤー「AR-M2」(関連ニュース)の兄弟機。アナログポテンションメーターによるボリューム調整機能などを省略することで低価格化を図ったエントリーモデルという位置づけだ。なお、AR-M2も上位機として併売する。
アナログボリューム省略のほか、オペアンプの搭載も省略。DACチップはAR-2がバー・ブラウンのPCM1794Aを採用していたのに対し、本機ではPCM5242に変更されている。また、同DACチップに機能が備わっていることから、サンプリングレートコンバーターの搭載も省略した。そのほか、出力が3.4Vから2.1Vに変更になっている。
内蔵メモリー容量は未定だが32GBになる見込み。今春の発売を予定しており、価格は「税込みで一ケタ万円台」(同社スタッフ)になりそうだという。
また、AR-M2用のアクセサリーとして、インピーダンスケーブル「AR-AC7IA」も参考出展。出力が高く、組み合わせるイヤホンによってはノイズを感じる場合もあるAR-M2のために、抵抗を入れた本ケーブルによって対処するのだという。こちらは5月以降の発売を予定している。
そのほか、Klipch(クリプシュ)ブランドでは、先日発表したばかりのBluetoothイヤホン「R6 Bluetooth」をはじめ各ラインナップを出展。発売前の新モデルや、「X20i」を始めとした各製品を試せるようになっていた。