トム・ハンクス×スピルバーグ『ブリッジ・オブ・スパイ』5月3日にBD化

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンは、実録サスペンス『ブリッジ・オブ・スパイ』を5月3日にBlu-rayで発売する。BD＋DVDセット（初回限定生産）で、価格は3,990円（税抜）。品番はFXXA-64746。

BDの英語音声はDTS-HDマスターオーディオ 7.1ch、日本語吹き替え音声はDTS 5.1chサラウンド。

BD特典として、「冷戦時代の1つの真実 〜ブリッジ・オブ・スパイ」、「1961年 ベルリン　分断された都市の再現」「U-2偵察機 撮影秘話」「スパイの交換 〜息詰まる最終局面の追憶」、クレジットを収録。なお、DVDに特典は収録されない。

〜〜あらすじ〜〜
1957年、画家のルドルフ・アベル（マーク・ライアンス）がソ連のスパイとしてFBIに連行される。国選弁護士として、保険関係専門の腕利き弁護士ジェームズ・ドノヴァン（トム・ハンクス）が指名される。敵国スパイだから極刑にすべきという風潮が流れる中、ドノヴァンは己の信念に従い、弁護を引き受けることに。

一方、アメリカはソ連の軍備を探るため偵察機U-2を飛ばすが、ミサイルで撃墜され、飛行士ゲーリー・パワーズ（オースティン・ストウェル）はソ連の捕虜になってしまう。ドノヴァンは東ベルリンに向かい、アベルとゲーリーの捕虜交換に奔走。一歩間違えれば戦争勃発という緊迫状況の中、一体どんな交渉に出たのか？

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米ソ冷戦の真っただ中、アメリカ人弁護士が秘密裏に奔走し、スパイ交換に尽力。この知られざる実話を、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』以来13年ぶり、4度目のタッグとなるスティーブン・スピルバーグ監督とトム・ハンクスが映画化。

『ヘイル、シーザー！』が間もなく公開されるコーエン兄弟が脚本を手掛け、ハリウッドの最強チームが結集。第88回アカデミー賞では助演男優賞、作品賞、脚本賞、美術賞、録音賞、作曲賞の全6部門にノミネートされ、マーク・ライアンスが見事、助演男優賞を受賞した。

敵国スパイを弁護したことで周囲に非国民と罵られ、それでも「誰にでも公平な裁判を受ける権利がある」と信念を貫く弁護士。彼の誠実な人柄に敬意を払うソ連スパイとの友情、異国の地で行われるスパイ交換の緊張感。感動とスリルを味わえるエンタメ大作だ。

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