従来モデルからのアップグレードキット配布も実施
エミライ、MrSpeakerの平面駆動型ヘッドホン「ETHER 1.1」など2機種。新開発パーツ採用
エミライは、米 MrSpeaker社の平面磁界駆動型ヘッドホン「ETHER 1.1」「ETHER C 1.1」を4月末より発売する。価格はオープンだが、245,000円前後での実売が予想される。
開放型モデル「ETHER 1.1」と密閉型モデル「ETHER C 1.1」は、それぞれ昨年10月に登場した「ETHER」および「ETHER C」(関連ニュース)の後継モデル。新モデルでは、独自技術である“V-Planar振動板”を引き続き搭載しつつ、新たなチューニングパーツを開発。V-Planar振動板の性能をさらに引き出すことが可能になったという。
なお、独自の平面振動板「V-Planar振動板」については、昨年ヘッドホン祭の際に来日した同社創設者のダン・クラーク氏のインタビュー(インタビュー記事)で詳しく詳細している。
また、この新製品の登場に合わせて、従来モデルのETHERとETHER Cを「1.1」にアップグレードできるキットを配布予定。新品を購入し、なおかつ製品のユーザー登録を済ませている場合は、製品1つにつきアップグレードキット1個が無償配布される。中古品や2セット目を購入したユーザーには、エミライのオンラインショップにて1,500円(送料込)にて販売される。詳細はリンク先で案内されている。
「ETHER 1.1」は、V-Planar振動板を搭載した開放型・平面磁界駆動型ヘッドホン。3Dプリンターにより成型された音響調整機構や、高精度アルミ合金削り出しのバッフル、ニッケル・チタン合金製のバンドワイヤによるヘッドバンドなどを採用。ケーブルは着脱可能で、バランス駆動用ケーブル(別売)も用意する。
「ETHER C 1.1」は、同じくV-Planar振動板を搭載した密閉型・平面磁界駆動型ヘッドホン。本機はCFRP製のハウジングおよび高精度アルミ合金削り出しバッフルを採用。3Dプリンターにより成型された音響調整機構や、ニッケル・チタン合金製のバンドワイヤによるヘッドバンドなどはETHER 1.1と同様に搭載する。
なお本製品は、4月29日・30日に開催されるフジヤエービック主催「春のヘッドホン祭り 2016」にて展示が行われる。
開放型モデル「ETHER 1.1」と密閉型モデル「ETHER C 1.1」は、それぞれ昨年10月に登場した「ETHER」および「ETHER C」(関連ニュース)の後継モデル。新モデルでは、独自技術である“V-Planar振動板”を引き続き搭載しつつ、新たなチューニングパーツを開発。V-Planar振動板の性能をさらに引き出すことが可能になったという。
なお、独自の平面振動板「V-Planar振動板」については、昨年ヘッドホン祭の際に来日した同社創設者のダン・クラーク氏のインタビュー(インタビュー記事)で詳しく詳細している。
また、この新製品の登場に合わせて、従来モデルのETHERとETHER Cを「1.1」にアップグレードできるキットを配布予定。新品を購入し、なおかつ製品のユーザー登録を済ませている場合は、製品1つにつきアップグレードキット1個が無償配布される。中古品や2セット目を購入したユーザーには、エミライのオンラインショップにて1,500円(送料込)にて販売される。詳細はリンク先で案内されている。
「ETHER 1.1」は、V-Planar振動板を搭載した開放型・平面磁界駆動型ヘッドホン。3Dプリンターにより成型された音響調整機構や、高精度アルミ合金削り出しのバッフル、ニッケル・チタン合金製のバンドワイヤによるヘッドバンドなどを採用。ケーブルは着脱可能で、バランス駆動用ケーブル(別売)も用意する。
「ETHER C 1.1」は、同じくV-Planar振動板を搭載した密閉型・平面磁界駆動型ヘッドホン。本機はCFRP製のハウジングおよび高精度アルミ合金削り出しバッフルを採用。3Dプリンターにより成型された音響調整機構や、ニッケル・チタン合金製のバンドワイヤによるヘッドバンドなどはETHER 1.1と同様に搭載する。
なお本製品は、4月29日・30日に開催されるフジヤエービック主催「春のヘッドホン祭り 2016」にて展示が行われる。