「技研公開2016」で公開予定
NHK、KDDIの光回線を活用した8K放送の多チャンネル伝送実験に成功
NHKとKDDI(株)は共同で、最大10Gbpsの光回線による8K放送の多チャンネル伝送実験に世界で初めて成功したと発表した。
実験では、NHKが開発したMMT方式の信号をインターネット経由で多チャンネル伝送するための送信装置と受信機を使用。KDDIによる最大10Gbpsの速度を持つ光回線を活用し、10チャンネルの8K信号を同時伝送し、NHKの受信機で安定して受信できることを確認したという。
受信機は、8K衛星放送受信機との共用化も可能であり、今後も検証を進めるとのこと。
将来的には、8K放送で同時に多チャンネルを見ることができるほか、スポーツ番組などで、一つの映像と別角度の映像を同時に表示するマルチビューサービスの実現も可能としている。
この実験の様子は、5月26日(木)〜5月29日(日)に開催される「技研公開2016」で公開される予定。
実験では、NHKが開発したMMT方式の信号をインターネット経由で多チャンネル伝送するための送信装置と受信機を使用。KDDIによる最大10Gbpsの速度を持つ光回線を活用し、10チャンネルの8K信号を同時伝送し、NHKの受信機で安定して受信できることを確認したという。
受信機は、8K衛星放送受信機との共用化も可能であり、今後も検証を進めるとのこと。
将来的には、8K放送で同時に多チャンネルを見ることができるほか、スポーツ番組などで、一つの映像と別角度の映像を同時に表示するマルチビューサービスの実現も可能としている。
この実験の様子は、5月26日(木)〜5月29日(日)に開催される「技研公開2016」で公開される予定。