TransferJet等のワイヤレスソリューションも進化
カメラ総合展示会「CP+」開幕。新製品に長蛇の列、8K/4Kに加え“段ボールスピーカー”も
カメラの総合展示会「CP+」がパシフィコ横浜を会場に開幕した。本イベント直前に各社から発表されたばかりの新モデルを体験するために来場者が長い列を作っていたほか、昨年に引き続き4Kや8K関連の出展も多数見られた。
■発売前の新製品に各社とも長い列 − アクションカメラやVRも
キヤノンの「EOS-1D X Mark II」や「EOS 80D」、ニコンの「DLシリーズ」「COOLPIX A900」、ソニーの「α6300」など各社からデジタルカメラ新製品の発表が続いた2月。CP+では、発表されたばかり、かつ発売前のそうした新製品を早速ハンズオンできるようになっており、どこのブースにも来場者の長い列ができている。
また、CESで披露され国内初登場となるニコンの「KeyMission 360」や、リコーが発表したばかりの4K撮影対応モデル「RICOH WG-M2」など、アクションカメラも各社が展示。ニコン「KeyMission 360」は「国内発売は決定しているが時期や価格は未定」(同社スタッフ)という参考展示だったが、防水ケースや各種マウントなどのアクセサリーも展示されていた。
また、ソニーは“アクションカム”用アクセサリーとして、フィンガーグリップ「AKA-FGP1」を参考出展。こちらは型番まで付いているものの、「発売するかどうかも含めて検討中」(同社スタッフ)とのことだった。
そしてカシオはアクションカメラとしても利用できる「FR100」を大々的にアピール。CESで披露したスマートウォッチ「WSD-F10」も参考展示し、両者を組み合わせてアクティブに撮影を楽しむソリューション提案も行っていた。
そのほか、リコーは「THEATA S」の全天球動画/静止画を楽しむためのソリューションとして、サムスン「GEAR VR」と組み合わせたデモも展開。エプソンは“MOVERIO”「BT-200」の体験スペースを展開するなど、ヘッドマウントディスプレイやスマートグラス関連の展示もいくつか見られた。
■8Kシアターや4Kプロジェクター展示も
4Kや8K関連では、パナソニックが昨年に引き続き「4K PHOTO」ソリューションをアピールするなど、各社が4K動画撮影対応モデル展示や体験スペースを展開。ソニーも液晶テレビ“BRAVIA”4K対応モデルを使って4K動画や写真を展示する“4Kミュージアム”コーナーを展開するなどしていた。
■発売前の新製品に各社とも長い列 − アクションカメラやVRも
キヤノンの「EOS-1D X Mark II」や「EOS 80D」、ニコンの「DLシリーズ」「COOLPIX A900」、ソニーの「α6300」など各社からデジタルカメラ新製品の発表が続いた2月。CP+では、発表されたばかり、かつ発売前のそうした新製品を早速ハンズオンできるようになっており、どこのブースにも来場者の長い列ができている。
また、CESで披露され国内初登場となるニコンの「KeyMission 360」や、リコーが発表したばかりの4K撮影対応モデル「RICOH WG-M2」など、アクションカメラも各社が展示。ニコン「KeyMission 360」は「国内発売は決定しているが時期や価格は未定」(同社スタッフ)という参考展示だったが、防水ケースや各種マウントなどのアクセサリーも展示されていた。
また、ソニーは“アクションカム”用アクセサリーとして、フィンガーグリップ「AKA-FGP1」を参考出展。こちらは型番まで付いているものの、「発売するかどうかも含めて検討中」(同社スタッフ)とのことだった。
そしてカシオはアクションカメラとしても利用できる「FR100」を大々的にアピール。CESで披露したスマートウォッチ「WSD-F10」も参考展示し、両者を組み合わせてアクティブに撮影を楽しむソリューション提案も行っていた。
そのほか、リコーは「THEATA S」の全天球動画/静止画を楽しむためのソリューションとして、サムスン「GEAR VR」と組み合わせたデモも展開。エプソンは“MOVERIO”「BT-200」の体験スペースを展開するなど、ヘッドマウントディスプレイやスマートグラス関連の展示もいくつか見られた。
■8Kシアターや4Kプロジェクター展示も
4Kや8K関連では、パナソニックが昨年に引き続き「4K PHOTO」ソリューションをアピールするなど、各社が4K動画撮影対応モデル展示や体験スペースを展開。ソニーも液晶テレビ“BRAVIA”4K対応モデルを使って4K動画や写真を展示する“4Kミュージアム”コーナーを展開するなどしていた。
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