「Donguri-楽(RAKU)」をベースに小型化
茶楽音人、5千円を切るハイレゾ対応イヤホン「Co-Donguri 雫 (SHIZUKU)」
TTR(株)は、茶楽音人(さらうんど)ブランドより、上位機同様のトルネード・イコライザー技術を投入しつつ予想実売価格4,968円という低価格を実現したハイレゾ対応イヤホン「Co-Donguri 雫 (SHIZUKU)」を6月下旬に発売する。
「Donguri-楽(RAKU)」をベースに、筐体を小型化。今年2月に開催されたポタ研および4月開催のヘッドホン祭で参考展示されていた製品が正式発表された形だ。
10mm径ダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は5Hz〜40kHzとハイレゾ領域にも対応。音茶楽(株)の特許技術であるトルネード・イコライザー回路により、外耳道閉管共振による音圧のピークを改善したという。これにより、高音域のマスキング現象を解決し、10kHz以上の高音域を伸びやかに再現するとしている。
イヤーチップにはシリコン製の「SpinFit」(S/M/Lサイズ)を付属。外耳道の湾曲に沿って装着され開口部が鼓膜方向に向くことで、指向性の強い高音域を改善するという。 また無理なく耳の奥まで挿入されることにより、密閉度が向上し低音域の改善も望めるともしている。
通常装着、耳かけ装着、どちらでも可能な2ウェイ装着仕様を採用。本体色はドーンブルー、シルバームーン、スモーキーゴールドの3色で展開する。
出力音圧レベルは106dBSPL/mWで、最大入力は200mW。インピーダンスは18Ωで、コード長が1.2m(Y型)。
「Donguri-楽(RAKU)」をベースに、筐体を小型化。今年2月に開催されたポタ研および4月開催のヘッドホン祭で参考展示されていた製品が正式発表された形だ。
10mm径ダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は5Hz〜40kHzとハイレゾ領域にも対応。音茶楽(株)の特許技術であるトルネード・イコライザー回路により、外耳道閉管共振による音圧のピークを改善したという。これにより、高音域のマスキング現象を解決し、10kHz以上の高音域を伸びやかに再現するとしている。
イヤーチップにはシリコン製の「SpinFit」(S/M/Lサイズ)を付属。外耳道の湾曲に沿って装着され開口部が鼓膜方向に向くことで、指向性の強い高音域を改善するという。 また無理なく耳の奥まで挿入されることにより、密閉度が向上し低音域の改善も望めるともしている。
通常装着、耳かけ装着、どちらでも可能な2ウェイ装着仕様を採用。本体色はドーンブルー、シルバームーン、スモーキーゴールドの3色で展開する。
出力音圧レベルは106dBSPL/mWで、最大入力は200mW。インピーダンスは18Ωで、コード長が1.2m(Y型)。
トピック
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランド茶楽音人
- 型番Co-Donguri 雫 (SHIZUKU)
- 発売日2016年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格4,968円前後)
【SPEC】●ドライバー:φ10mmダイナミック・密閉型 ●出力音圧レベル:106dB SPL/mW ●周波数特性:5Hz〜40kHz ●最大入力:200mW ●インピーダンス:18Ω ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ(L型、金メッキ) ●ケーブル長:1.2m(Y型) ●質量:約16g