ソニー、液晶テレビ“ブラビア”一部機種で「Skype」機能のサポート終了

ソニー（株）は、液晶テレビ“BRAVIA（ブラビア）”の一部機種において、「Skype」機能のサポートを2016年6月をもって終了すると発表した。対象となる製品は下記のとおり。

＜対象製品＞
HX920/HX820/HX720/EX720/EX72S/EX420/CX400/NX720/HX950/HX850/HX750/EX750/EX550/EX540/X9000/X9200A/X8500A/W920A/W900A/W802A/W650A/W600A/W500A/X9500B/X9200B/X8500B/W950B/W900B/W800B/W700B/W600B シリーズ

SkypeおよびMicrosoftが「Skype for TV」のサポートを終了することを受けての措置。Skypeでは、「ここ数年でほとんどのユーザーがモバイルデバイスでSkypeを利用するようになった。ユーザが求めるプラットフォームでの快適な操作性を最大限に実現することを最優先とし、他のエリアでの取り組みに焦点を当てることとなった」と説明している。

なお、下記の製品では「テレビからのアカウント作成」「パスワード変更」「PC等から新規作成したアカウントによるSkypeへのログイン」ができなくなるが、それ以外のサービスは継続して利用可能。しかし、今回のSkypeのサポート終了により今後利用できなくなる場合もあるとしている。

＜一部操作ができなくなる製品＞
HX920/HX820/HX720/EX720/EX72S/EX420/CX400/NX720/HX950/HX850/HX750/EX750/EX550/EX540/X9000シリーズ