HOME > ニュース > ソニー、一部機能の省略で低価格化させた“スタンダード4Kテレビ”「BRAVIA X8000C」

49型の1サイズのみ展開

ソニー、一部機能の省略で低価格化させた“スタンダード4Kテレビ”「BRAVIA X8000C」

公開日 2015/11/04 13:08 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、液晶テレビ“BRAVIA”4K対応モデルの新製品として、HDR対応やトリルミナスディスプレイの搭載を省くことなどで低価格化を実現させた「KJ-49X8000C」を11月21日に発売する。価格はオープンだが195,000円前後での実売が予想される。

KJ-49X8000C

画面サイズは49型で、地デジ/BS/110度CSチューナーを2基とスカパー!4Kチューナーを1基搭載。OSにはAndroidを採用し、音声タッチパッドリモコンなどを差同梱する。また、Wi-Fiを内蔵するほかUSB-HDD録画にも対応している。

側面

X9400Cを始めとした他の4Kモデルは2015年内のアップデートによってHDR信号への対応を予定しているが、本機ではこれを省略。また、「トリルミナスディスプレイ」を非搭載としたほか、倍速駆動にも対応しない。なお、x-tended Dynamic Rangeも非搭載で、バックライトの部分駆動にも対応しないが、これらの点は上位機「X9000C」および「X8500C」と同等。

上記のように省いた機能もあるが、4K高画質プロセッサー「X1」と、映像処理エンジン「4K X-Reality PRO」は上位機同様に搭載。同社では「あらゆる映像を4Kの高画質に。様々な4Kコンテンツを楽しめる、スタンダード4Kモデル」だと本機を位置づけている。

スピーカーはバスレフ式で、音声補間技術「DSEE」を搭載。テレビ用アクセサリーとして別途販売されているワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」に対応している。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

製品スペックやデータを見る
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります