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「Quantel Rio 8K」「Neo Nano」などを用意

IMAGICA、8K映像編集に特化した新スタジオを渋谷にオープン

公開日 2016/07/04 17:59 編集部:伊藤 麻衣
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(株)IMAGICAは、8K映像編集に特化した新スタジオ「IMAGICA渋谷公園通りスタジオ」をオープンした。


日本での8K放送は、総務省のロードマップによって2016年に試験放送、2018年に実用放送を実施し、東京五輪が開催される2020年に本格普及を目指している。

こうした今後の8K放送の需要の高まりに備え、同社は「IMAGICA渋谷公園通りスタジオ」をオープン。4K/HDR映像編集で経験を積んだスタッフを配属し、「これからの映像業界の未来を担うべく8K作業に取り組んでいく」という。

機材は、ノンリニア編集機にSnell Advanced Media「Quantel Rio 8K」および「Neo Nano」、「Sapphire for Quantel Rio」を用意。モニターシステムには、8K映像モニターとしてシャープ「LV-85001」(85型)、4K映像モニターとしてソニー「BVM-X300」(30型)。SHV P2レコーダーにパナソニック「AJ-ZS0500」を揃えている。

IMAGICA渋谷公園通りスタジオ
所在地:東京都渋谷区神南1-19-11 パークウェースクエア2 3F
TEL/03-5457-1515

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