完全無線イヤホン「W800BT」も
<ポタフェス>オンキヨー初のハイブリッド型ハイレゾイヤホン「E900M」が登場
ポータブルオーディオの大規模イベント「ポタフェス2016 in 東京・秋葉原」が、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催されている。本イベントに出展するオンキヨー&パイオニア イノベーションズは、オンキヨーブランドから、未発表の新イヤホン2機種を参考出展している。
■オンキヨー初のハイブリッド型ハイレゾイヤホン「E900M」
1機種目は、オンキヨー初となるハイブリッド型のイヤホン「E900M」。低域に6mm口径のダイナミックドライバーを1基、中域と高域にそれぞれBAドライバーを1基ずつ搭載する3ウェイ・3ドライバー構成を採用している。
同社のベストセラー機種「E700M」の美点を継承するというコンセプトで開発されたとのことで、再生周波数特性は5Hz〜40kHzをカバーする“ハイレゾ仕様”だ。インピーダンスは16Ωとなる。
ケーブル部は長さ1.3mで、バランス接続に対応。耳かけ式を採用している。リケーブルにも対応しており、端子はMMCXを採用する。
そのほか、製品にはシリコンイヤーチップが3サイズとコンプライ製フォームチップが3種類、キャリングポーチ等が同梱される予定。なお、現時点で価格は未定だが、2016年秋頃の発売を予定しているとのこと。
■完全コードレス型Bluetoothイヤホン「W800BT」
2機種目は、イヤホンの左右筐体が完全に独立したコードレス型のBluetoothイヤホン「W800BT」。ケーブルがないイヤホン本体と、充電用のキャリングケースが付属する。
イヤホン部の仕様としては、内部に8.6mm口径のダイナミックドライバーを搭載する密閉型。再生周波数特性は6Hz〜22kHzで、インピーダンスは16Ω。
Bluetooth規格はver.4.1に準拠しており、コーデックはSBCに対応する。約3時間の連続再生が行える。対応端末とはRch側を表面をプッシュすることでペアリング操作が可能。そのほか、Rchの本体内にマイクも搭載しており、ハンズフリー通話も行える。
円形デザインの充電用キャリングケースは、USB経由で蓄電を行うタイプで、イヤホン本体に最大約5回の充電が行えるとのこと。蓄電機能を使わないときは、USBケーブルをケースの外側に巻き付けて収納できる。
なお、本機も現時点で価格は未定だが、2016年秋頃の発売を予定しているとのこと。
■70周年記念「KIRIヘッドホン」やe-onkyo musicの試聴も
そのほかにも、同社ブースでは多くの注目製品が登場している。
今年2月に開発がアナウンスされていた70周年記念モデル「KIRIヘッドホン」は、和楽器技術を応用した桐素材を用いたヘッドホン。4月に開催された「春のヘッドホン祭」にも出展されていたが(関連ニュース)、そこからハウジングの表面処理や内部ユニットのエッジ厚みを変更するなど、ブラッシュアップして音質を変更している。
両ブランドのハイレゾポータブルプレーヤー、オンキヨー「DP-X1」、パイオニア「XDP-100R」についても、ユーザーへの調査結果を反映した新たな「アートワークモード」をアピール。フルサイズでアートワークを表示できるようになっており、この一般公開前のUIを、イベントブース内で特別に体験できる。
また、ハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」の試聴コーナーも設けている。こちらでは、7月13日より配信が開始されたソニーミュージックのタイトル(関連ニュース)を含めた最新ハイレゾ音源を、DP-X1やXDP-100Rなどで試聴することができる。
■オンキヨー初のハイブリッド型ハイレゾイヤホン「E900M」
1機種目は、オンキヨー初となるハイブリッド型のイヤホン「E900M」。低域に6mm口径のダイナミックドライバーを1基、中域と高域にそれぞれBAドライバーを1基ずつ搭載する3ウェイ・3ドライバー構成を採用している。
同社のベストセラー機種「E700M」の美点を継承するというコンセプトで開発されたとのことで、再生周波数特性は5Hz〜40kHzをカバーする“ハイレゾ仕様”だ。インピーダンスは16Ωとなる。
ケーブル部は長さ1.3mで、バランス接続に対応。耳かけ式を採用している。リケーブルにも対応しており、端子はMMCXを採用する。
そのほか、製品にはシリコンイヤーチップが3サイズとコンプライ製フォームチップが3種類、キャリングポーチ等が同梱される予定。なお、現時点で価格は未定だが、2016年秋頃の発売を予定しているとのこと。
■完全コードレス型Bluetoothイヤホン「W800BT」
2機種目は、イヤホンの左右筐体が完全に独立したコードレス型のBluetoothイヤホン「W800BT」。ケーブルがないイヤホン本体と、充電用のキャリングケースが付属する。
イヤホン部の仕様としては、内部に8.6mm口径のダイナミックドライバーを搭載する密閉型。再生周波数特性は6Hz〜22kHzで、インピーダンスは16Ω。
Bluetooth規格はver.4.1に準拠しており、コーデックはSBCに対応する。約3時間の連続再生が行える。対応端末とはRch側を表面をプッシュすることでペアリング操作が可能。そのほか、Rchの本体内にマイクも搭載しており、ハンズフリー通話も行える。
円形デザインの充電用キャリングケースは、USB経由で蓄電を行うタイプで、イヤホン本体に最大約5回の充電が行えるとのこと。蓄電機能を使わないときは、USBケーブルをケースの外側に巻き付けて収納できる。
なお、本機も現時点で価格は未定だが、2016年秋頃の発売を予定しているとのこと。
■70周年記念「KIRIヘッドホン」やe-onkyo musicの試聴も
そのほかにも、同社ブースでは多くの注目製品が登場している。
今年2月に開発がアナウンスされていた70周年記念モデル「KIRIヘッドホン」は、和楽器技術を応用した桐素材を用いたヘッドホン。4月に開催された「春のヘッドホン祭」にも出展されていたが(関連ニュース)、そこからハウジングの表面処理や内部ユニットのエッジ厚みを変更するなど、ブラッシュアップして音質を変更している。
両ブランドのハイレゾポータブルプレーヤー、オンキヨー「DP-X1」、パイオニア「XDP-100R」についても、ユーザーへの調査結果を反映した新たな「アートワークモード」をアピール。フルサイズでアートワークを表示できるようになっており、この一般公開前のUIを、イベントブース内で特別に体験できる。
また、ハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」の試聴コーナーも設けている。こちらでは、7月13日より配信が開始されたソニーミュージックのタイトル(関連ニュース)を含めた最新ハイレゾ音源を、DP-X1やXDP-100Rなどで試聴することができる。