発表会には声優・小野賢章さんらも登場。製品体験会には多くの一般ユーザーが来場
【OPI発表会詳報】パイオニアから今冬新ハイレゾ対応ヘッドホン登場予定
既報のとおり、オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、新製品発表会「ハイレゾワールド2016@ニコニコ本社」を池袋にて開催。両社のハイレゾ対応DAP「DP-X1」「XDP-100R」やイヤホン/ヘッドホン/Bluetoothスピーカーなど新製品を多数発表した。今回の発表会はニコニコ動画にて生放送された。
■パイオニアから新ハイレゾ対応ヘッドホンが今年冬登場予定
発表会では、パイオニアブランドから新しいハイレゾ対応ヘッドホンが発売予定であることも明らかにされた。仕様などの詳細はまだほとんど分かっていないが、40kHzまでの再生に対応し、サウンドはハイファイ志向になる予定とのこと。発売時期は今年の冬頃になるという。
■多くの方にハイレゾを体験してもらえる価格設定に。MQA開発者も来日
まず登壇したのはオンキヨー&パイオニアイノベーションズ代表取締役社長の宮城謙二氏。オンキヨーとパイオニアは約40年前からハイレゾ対応製品を開発してきた歴史があることを紹介。また同社が運営するハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」の配信タイトル数がここ数年で飛躍的に伸びていること、その一方で海外ではロスレス音楽配信サイトも人気を博している現状についても説明した。
宮城氏は発表会終了後の個別インタビューで、新DAPの価格についてもコメント。価格については同社内でも様々な議論があったというが、特に日本においては既にハイレゾDAPの市場ができあがっているため、多くのユーザーの手が届きやすい製品とすることでハイレゾの魅力を知ってもらい、裾野を広げたいと考えたのだという。
続いて同社イノベーション事業本部 本部長の土田秀章氏が「DP-X1」と「XDP-100R」の製品詳細を説明。そしてイノベーション事業本部のマーケティング部の畑 光史氏が「H500M」などヘッドホン/イヤホンの新製品について紹介を行った。
会場にはスペシャルゲストとしてMQA開発者のボブ・スチュアート氏も登場。非常に圧縮効率が良い新ロスレスフォーマット「MQA」が新ハイレゾDAP2機種に搭載されていることに触れ「MQAは音楽を愛する人のために開発されたもの。今回オンキヨー&パイオニアイノベーションズの素晴らしいメンバーとともに仕事ができて大変嬉しい」とコメントした。
■声優・小野賢章さんも登場「スマホと聴き比べると、ほんとに違いが分かる」
さらに会場には声優の小野賢章さんも登場した。オンキヨーのカスタムIEM(関連ニュース)を愛用しているという小野さん。今回の新ハイレゾDAPも事前に1週間ほど使っていたという。
「僕はすごく詳しいことは全然分からなくて。技術のことを教えてもらったんですけど、全く分からなかった(笑)。でもスマホと聴き比べると、ほんとにすごく違いが分かるんですよ。びっくりしました! 実際に演奏している人がいるんじゃないかと思うくらいの、クリアな音。僕はロックをよく聴くんですが、好きな曲をこれで色々聴き比べてみたいなと思いました。ボリュームつまみの回し心地も気持ちいいし、イコライザー機能もあるし、触っていて飽きないですね。音楽好きの人にはたまらない製品だと思います」と話していた。
また今回発表会のMCを務めた百花繚乱さんが、休日はだいたい外に出ているという小野さんの話をうけ「出先で音楽を買うこともできるし、ああっこのシチュエーションに合う曲持ってなかったー、って時にも買って掛けられたりしたらいいですよね」と水を向けると、小野さんも「こりゃモテちゃいますねえ(笑)」とコメント。「みなさん、欲しくなりましたか?」と“イケメンボイス”で画面の向こうの視聴者に語りかけると、「ほしいいいいい」というコメントが乱舞していた。
■一般ユーザーも交えた製品体験会も開催
発表会終了後の18時からは、一般ユーザーも交えた製品体験会が行われ、新製品をいちはやく体験しようと多くのユーザーが来場していた。
■パイオニアから新ハイレゾ対応ヘッドホンが今年冬登場予定
発表会では、パイオニアブランドから新しいハイレゾ対応ヘッドホンが発売予定であることも明らかにされた。仕様などの詳細はまだほとんど分かっていないが、40kHzまでの再生に対応し、サウンドはハイファイ志向になる予定とのこと。発売時期は今年の冬頃になるという。
■多くの方にハイレゾを体験してもらえる価格設定に。MQA開発者も来日
まず登壇したのはオンキヨー&パイオニアイノベーションズ代表取締役社長の宮城謙二氏。オンキヨーとパイオニアは約40年前からハイレゾ対応製品を開発してきた歴史があることを紹介。また同社が運営するハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」の配信タイトル数がここ数年で飛躍的に伸びていること、その一方で海外ではロスレス音楽配信サイトも人気を博している現状についても説明した。
宮城氏は発表会終了後の個別インタビューで、新DAPの価格についてもコメント。価格については同社内でも様々な議論があったというが、特に日本においては既にハイレゾDAPの市場ができあがっているため、多くのユーザーの手が届きやすい製品とすることでハイレゾの魅力を知ってもらい、裾野を広げたいと考えたのだという。
続いて同社イノベーション事業本部 本部長の土田秀章氏が「DP-X1」と「XDP-100R」の製品詳細を説明。そしてイノベーション事業本部のマーケティング部の畑 光史氏が「H500M」などヘッドホン/イヤホンの新製品について紹介を行った。
会場にはスペシャルゲストとしてMQA開発者のボブ・スチュアート氏も登場。非常に圧縮効率が良い新ロスレスフォーマット「MQA」が新ハイレゾDAP2機種に搭載されていることに触れ「MQAは音楽を愛する人のために開発されたもの。今回オンキヨー&パイオニアイノベーションズの素晴らしいメンバーとともに仕事ができて大変嬉しい」とコメントした。
■声優・小野賢章さんも登場「スマホと聴き比べると、ほんとに違いが分かる」
さらに会場には声優の小野賢章さんも登場した。オンキヨーのカスタムIEM(関連ニュース)を愛用しているという小野さん。今回の新ハイレゾDAPも事前に1週間ほど使っていたという。
「僕はすごく詳しいことは全然分からなくて。技術のことを教えてもらったんですけど、全く分からなかった(笑)。でもスマホと聴き比べると、ほんとにすごく違いが分かるんですよ。びっくりしました! 実際に演奏している人がいるんじゃないかと思うくらいの、クリアな音。僕はロックをよく聴くんですが、好きな曲をこれで色々聴き比べてみたいなと思いました。ボリュームつまみの回し心地も気持ちいいし、イコライザー機能もあるし、触っていて飽きないですね。音楽好きの人にはたまらない製品だと思います」と話していた。
また今回発表会のMCを務めた百花繚乱さんが、休日はだいたい外に出ているという小野さんの話をうけ「出先で音楽を買うこともできるし、ああっこのシチュエーションに合う曲持ってなかったー、って時にも買って掛けられたりしたらいいですよね」と水を向けると、小野さんも「こりゃモテちゃいますねえ(笑)」とコメント。「みなさん、欲しくなりましたか?」と“イケメンボイス”で画面の向こうの視聴者に語りかけると、「ほしいいいいい」というコメントが乱舞していた。
■一般ユーザーも交えた製品体験会も開催
発表会終了後の18時からは、一般ユーザーも交えた製品体験会が行われ、新製品をいちはやく体験しようと多くのユーザーが来場していた。