ヤマハ、ATOMIC FLOYD、音茶楽/茶楽音人なども
<ヘッドホン祭>KEF、新しいHi-Fiヘッドホン「M400」参考出展
フジヤエービック主催のヘッドホン/イヤホン関連イベント「秋のヘッドフォン祭 2015」が東京・中野サンプラザにて開催されている。本記事では、KEF、ヤマハ、SAEC、ATOMIC FLOYD/JayBird、音茶楽/茶楽音人の出展内容をレポートする。
■KEF
KEFは、11月発売を予定しているHi-Fiヘッドホン「M400」を参考出展している。価格は32,000円(税抜)。
内部に40mm口径のドライバーを搭載するモデルで、本体は光沢仕上げのアルミダイキャスト製としデザイン性にもこだわった。再生周波数特性は20Hz〜20kHzで、感度は101.5dB±4dB、インピーダンスは32Ω。イヤーパッドにはソフトな装着感で汗にも強いとされるプロテインレザーを使用している。ケーブルは着脱式で、プラグ形状は3.5mmステレオミニを採用。スマホ向けのマイク付きリモコンも装備している。
また、以前から数々のイベントに参考出展されてきたイヤホン「M100」も同じく11月発売が決定した。価格は19,000円(税抜)。
■ヤマハ
ヤマハは、「HPH-PRO500」などをはじめとする同社製ヘッドホン/イヤホン各種のほか、先日リリースされたばかりの“薄型”Hi-Fiコンポーネントもさっそく出展している(関連ニュース)。
本製品は、ヤマハのHi-Fiサウンドをデスクトップで楽しめる環境として提案するもので、ハイレゾ対応のネットワークCDプレーヤー「CD-NT670」と、USB-DAC搭載プリメインアンプ「A-U671」をラインナップ。A-U671にはヘッドホンアンプも搭載しているため、今回のイベントでは、この2機種にヤマハのHi-Fiヘッドホン上位機種「HPH-PRO500」を組み合わせたデスクトップオーディオの試聴デモを実施している。
■SAEC
サエクコマースは、同社が取り扱うDynamicMotionやSUPRAのイヤホンをメインにアピールしている。
DynamicMotionからは、独自開発のドライバー“Balanced Dynamic Driver”を搭載するカナル型イヤホン「DM100」、スウェーデンのケーブルブランドSUPRAからはダイナミック型イヤホン「NiTRO(ナイトロ)」などの製品を用意し、精力的な試聴デモを実施している。
■ATOMIC FLOYD/JAY BIRD
フォーカルポイントは、同社が取り扱うATOMIC FLOYDとJayBirdなどのイヤホン製品をメインに出展している。
ATOMIC FLOYDからは、「SuperDarts Titanium +Remote」「SuperDarts +Remote」」「PowerJax +Remote」などの人気機種を一挙に用意。JayBirdからは、Bluetoothイヤホンの最新モデル「BlueBuds X2」が出展されている。また、スマートフォンを楽しく便利にすることをコンセプトに設計されたブランド TUNEWEARからも、スマホ向けのアルミ筐体イヤホン「TUNEWEAR TUNESONIC for スマートフォン」を用意。それぞれの試聴デモを展開している。
■音茶楽/茶楽音人
音茶楽は、11月下旬発売を予定しているオークヴィレッジとのコラボイヤホン最新モデル「Donguri-欅Ti Plus(KEYAKI Ti Plus)」(関連ニュース)を公開している。
2013年11月に発売した「Donguri-欅」の主要部品を全て一新したモデルで、ハイレゾにも対応。前モデル同様に欅の芯材を採用しているが、内部形状は新規。形状をどんぐり型にする事で内部の定在波を抑制、自然な音質を再現するとしている。またフロントキャビネットには、音響素材として優れた純チタンを新たに採用した。
また、その隣の茶楽音人のブースでは、こちらも11月下旬発売を予定しているハイレゾ対応イヤホン「Chonmage 3号(関連ニュース)」を公開している。
新開発の「トルネード・ターボ・エアー機構」を搭載することで、「オープンエア型の音の広がりと密閉性・遮音性を両立させた」というイヤホン。この「トルネード・ターボ・エアー機構」は、TTR(株)と音茶楽が共同開発した新技術「A.I.R.機構」と、音茶楽の既存技術「アコースティック・ターボ回路」「トルネード・イコライザー」を組み合わせたものとなる。
■KEF
KEFは、11月発売を予定しているHi-Fiヘッドホン「M400」を参考出展している。価格は32,000円(税抜)。
内部に40mm口径のドライバーを搭載するモデルで、本体は光沢仕上げのアルミダイキャスト製としデザイン性にもこだわった。再生周波数特性は20Hz〜20kHzで、感度は101.5dB±4dB、インピーダンスは32Ω。イヤーパッドにはソフトな装着感で汗にも強いとされるプロテインレザーを使用している。ケーブルは着脱式で、プラグ形状は3.5mmステレオミニを採用。スマホ向けのマイク付きリモコンも装備している。
また、以前から数々のイベントに参考出展されてきたイヤホン「M100」も同じく11月発売が決定した。価格は19,000円(税抜)。
■ヤマハ
ヤマハは、「HPH-PRO500」などをはじめとする同社製ヘッドホン/イヤホン各種のほか、先日リリースされたばかりの“薄型”Hi-Fiコンポーネントもさっそく出展している(関連ニュース)。
本製品は、ヤマハのHi-Fiサウンドをデスクトップで楽しめる環境として提案するもので、ハイレゾ対応のネットワークCDプレーヤー「CD-NT670」と、USB-DAC搭載プリメインアンプ「A-U671」をラインナップ。A-U671にはヘッドホンアンプも搭載しているため、今回のイベントでは、この2機種にヤマハのHi-Fiヘッドホン上位機種「HPH-PRO500」を組み合わせたデスクトップオーディオの試聴デモを実施している。
■SAEC
サエクコマースは、同社が取り扱うDynamicMotionやSUPRAのイヤホンをメインにアピールしている。
DynamicMotionからは、独自開発のドライバー“Balanced Dynamic Driver”を搭載するカナル型イヤホン「DM100」、スウェーデンのケーブルブランドSUPRAからはダイナミック型イヤホン「NiTRO(ナイトロ)」などの製品を用意し、精力的な試聴デモを実施している。
■ATOMIC FLOYD/JAY BIRD
フォーカルポイントは、同社が取り扱うATOMIC FLOYDとJayBirdなどのイヤホン製品をメインに出展している。
ATOMIC FLOYDからは、「SuperDarts Titanium +Remote」「SuperDarts +Remote」」「PowerJax +Remote」などの人気機種を一挙に用意。JayBirdからは、Bluetoothイヤホンの最新モデル「BlueBuds X2」が出展されている。また、スマートフォンを楽しく便利にすることをコンセプトに設計されたブランド TUNEWEARからも、スマホ向けのアルミ筐体イヤホン「TUNEWEAR TUNESONIC for スマートフォン」を用意。それぞれの試聴デモを展開している。
■音茶楽/茶楽音人
音茶楽は、11月下旬発売を予定しているオークヴィレッジとのコラボイヤホン最新モデル「Donguri-欅Ti Plus(KEYAKI Ti Plus)」(関連ニュース)を公開している。
2013年11月に発売した「Donguri-欅」の主要部品を全て一新したモデルで、ハイレゾにも対応。前モデル同様に欅の芯材を採用しているが、内部形状は新規。形状をどんぐり型にする事で内部の定在波を抑制、自然な音質を再現するとしている。またフロントキャビネットには、音響素材として優れた純チタンを新たに採用した。
また、その隣の茶楽音人のブースでは、こちらも11月下旬発売を予定しているハイレゾ対応イヤホン「Chonmage 3号(関連ニュース)」を公開している。
新開発の「トルネード・ターボ・エアー機構」を搭載することで、「オープンエア型の音の広がりと密閉性・遮音性を両立させた」というイヤホン。この「トルネード・ターボ・エアー機構」は、TTR(株)と音茶楽が共同開発した新技術「A.I.R.機構」と、音茶楽の既存技術「アコースティック・ターボ回路」「トルネード・イコライザー」を組み合わせたものとなる。