テックウインド“アンビエントイヤホン”も
<ポタフェス>iBasso新ハイブリッドイヤホン「IT03」参考出展/オーディオテクニカ新CKRシリーズ
e☆イヤホン主催のポータブルオーディオイベント「ポタフェス 2016」が本日開幕。本記事では、ヒビノインターサウンド/オーディオテクニカ/テックウインド ブースの模様をお伝えする。
■ヒビノインターサウンドは新ハイブリッド型イヤホンを参考出展
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioの新ハイブリッド型イヤホン「IT03」を参考出展している。発売日・価格はともに未定だが、アメリカでは300ドルを下回る価格で販売されるとのことだ。
ダイナミックドライバー1基とBAドライバー2基を搭載した3ドライバー構成。内部に2つの空気室を設けたデュアルチャンバー設計を採用している。また、MMCXコネクターを備えており、リケーブルにも対応する。
ブースにはハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「DX80」「DX90J」なども出展している。
「DX80」は、5.6MHz DSDネイティブ再生に対応するなどの仕様を備えながら、5万円前後の価格帯を実現した、ハイコストパフォーマンスなハイレゾプレーヤー。端子は、音声出力端子として3.5mmステレオミニ/ラインアウト/3.5mm光/同軸コンボ出力を装備する。また、microUSB入力も装備しており、USB-DAC機能も備える(関連ニュース)。
■オーディオテクニカはCKRシリーズなど注目モデルを紹介
オーディオテクニカでは、「原音再生・高解像度・高レスポンス」をコンセプトとした“Sound Reality series(サウンドリアリティ シリーズ)”にラインナップする新「CKRシリーズ」や「ATH-MSR7」などを展示している。
CKRシリーズは、まだ発売から1ヶ月ほどしか経っていないが好評を得ているという。実際に試聴した来場者には、「CKRシリーズの前のモデルを使っているので、買い替えを考えている」という方や「いま、オーディオテクニカの安いモデルを使っているが、CKR100は音が全然違う」と驚く方の姿も。中には手持ちのプレーヤーと組み合わせて、「ハイレゾ音源当てクイズ」をする方もいた。
最上位モデルの「ATH-CKR100」はφ13mm振動板と純鉄ヨークを採用した2つのダイナミック型ドライバーを対向配置。両ドライバーを逆位相で駆動させることで、効率良く磁気を伝達しハイレゾ音源も極致まで描き出すという「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載する。
「ATH-CKR90」も、「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載。CKR100との差異は、2つのドライバーの口径が異なること。
「ATH-CKR70」は、ミクロンオーダーで新設計されたφ11.8mmの対応ドライバーを1基搭載。振動板を高精度に前後直進運動させることで、ハイレゾ音源も高解像度再生が可能だという。「ATH-CKR100」のレビューはこちら、「ATH-CKR90」のレビューはこちらからご覧いただける。
ATH-MSR7は、φ45mm“True Motion”Hi-Res Audio Driverを搭載した密閉ダイナミック型ポータブルヘッドホン。“True Motion”Hi-Res Audio Driver(トゥルー・モーション・ハイレゾオーディオドライバー)は駆動力を高めた専用設計ダイヤフラムと、磁界範囲に合わせて調整したボビン巻き形式のショートボイスコイルを採用。再生周波数帯域は5Hz〜40kHzで、ハイレゾ音源も圧倒的な描写力で再生するという。
■テックウインドは“アンビエントモニター”イヤホンなどを展示
テックウインドは、Westoneブランドの“アンビエントモニター”イヤホン「AM PROシリーズ」やカスタムイヤホン「ESシリーズ」などの展示・試聴を行っている。AM PROシリーズは本日発売ということもあり、多くの来場者が試聴に訪れていた。
「AM PROシリーズ」は、同社初のアンビエント型(開放型)を採用したことが特徴のイヤーモニター。新開発「SLEDテクノロジー」と「TRUオーディオフィルター」により、不要な外部周波数はカットしつつ、バンドの音やファンの声などはしっかりと届けられるとのこと。
「AM PRO30」は3基(高域/中域/低域)のBAドライバー、「AM PRO20」は2基(高域/低域)のBAドライバー、「AM PRO10」は1基(フルレンジ)のBAドライバーを搭載。いずれもMMCXコネクターによるリケーブルに対応している(AM PROシリーズの詳細な情報はこちら)。
また同ブースでは、Westone製品購入者や既に使っているユーザーに、先着でオリジナルTシャツのプレゼントなども行っている。
■ヒビノインターサウンドは新ハイブリッド型イヤホンを参考出展
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioの新ハイブリッド型イヤホン「IT03」を参考出展している。発売日・価格はともに未定だが、アメリカでは300ドルを下回る価格で販売されるとのことだ。
ダイナミックドライバー1基とBAドライバー2基を搭載した3ドライバー構成。内部に2つの空気室を設けたデュアルチャンバー設計を採用している。また、MMCXコネクターを備えており、リケーブルにも対応する。
ブースにはハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「DX80」「DX90J」なども出展している。
「DX80」は、5.6MHz DSDネイティブ再生に対応するなどの仕様を備えながら、5万円前後の価格帯を実現した、ハイコストパフォーマンスなハイレゾプレーヤー。端子は、音声出力端子として3.5mmステレオミニ/ラインアウト/3.5mm光/同軸コンボ出力を装備する。また、microUSB入力も装備しており、USB-DAC機能も備える(関連ニュース)。
■オーディオテクニカはCKRシリーズなど注目モデルを紹介
オーディオテクニカでは、「原音再生・高解像度・高レスポンス」をコンセプトとした“Sound Reality series(サウンドリアリティ シリーズ)”にラインナップする新「CKRシリーズ」や「ATH-MSR7」などを展示している。
CKRシリーズは、まだ発売から1ヶ月ほどしか経っていないが好評を得ているという。実際に試聴した来場者には、「CKRシリーズの前のモデルを使っているので、買い替えを考えている」という方や「いま、オーディオテクニカの安いモデルを使っているが、CKR100は音が全然違う」と驚く方の姿も。中には手持ちのプレーヤーと組み合わせて、「ハイレゾ音源当てクイズ」をする方もいた。
最上位モデルの「ATH-CKR100」はφ13mm振動板と純鉄ヨークを採用した2つのダイナミック型ドライバーを対向配置。両ドライバーを逆位相で駆動させることで、効率良く磁気を伝達しハイレゾ音源も極致まで描き出すという「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載する。
「ATH-CKR90」も、「DUAL PHASE PUSH-PULL〈Hi-Res Audio〉DRIVERS」を搭載。CKR100との差異は、2つのドライバーの口径が異なること。
「ATH-CKR70」は、ミクロンオーダーで新設計されたφ11.8mmの対応ドライバーを1基搭載。振動板を高精度に前後直進運動させることで、ハイレゾ音源も高解像度再生が可能だという。「ATH-CKR100」のレビューはこちら、「ATH-CKR90」のレビューはこちらからご覧いただける。
ATH-MSR7は、φ45mm“True Motion”Hi-Res Audio Driverを搭載した密閉ダイナミック型ポータブルヘッドホン。“True Motion”Hi-Res Audio Driver(トゥルー・モーション・ハイレゾオーディオドライバー)は駆動力を高めた専用設計ダイヤフラムと、磁界範囲に合わせて調整したボビン巻き形式のショートボイスコイルを採用。再生周波数帯域は5Hz〜40kHzで、ハイレゾ音源も圧倒的な描写力で再生するという。
■テックウインドは“アンビエントモニター”イヤホンなどを展示
テックウインドは、Westoneブランドの“アンビエントモニター”イヤホン「AM PROシリーズ」やカスタムイヤホン「ESシリーズ」などの展示・試聴を行っている。AM PROシリーズは本日発売ということもあり、多くの来場者が試聴に訪れていた。
「AM PROシリーズ」は、同社初のアンビエント型(開放型)を採用したことが特徴のイヤーモニター。新開発「SLEDテクノロジー」と「TRUオーディオフィルター」により、不要な外部周波数はカットしつつ、バンドの音やファンの声などはしっかりと届けられるとのこと。
「AM PRO30」は3基(高域/中域/低域)のBAドライバー、「AM PRO20」は2基(高域/低域)のBAドライバー、「AM PRO10」は1基(フルレンジ)のBAドライバーを搭載。いずれもMMCXコネクターによるリケーブルに対応している(AM PROシリーズの詳細な情報はこちら)。
また同ブースでは、Westone製品購入者や既に使っているユーザーに、先着でオリジナルTシャツのプレゼントなども行っている。