カメラ内蔵電動歯ブラシなども
<IFA>フィリップス、アトモス対応サウンドバーや新ヘッドホン、Bluetoothスピーカーなどを披露
9月2日のIFA開幕に先駆け、フィリップスは現地時間9月1日12時からプレスカンファレンスを開催。ブースも一足先に開放した。
ドルビーアトモス対応サウンドバー「B8」
同社初のドルビーアトモス対応サウンドバー「B8」を今年9月にヨーロッパで発売する。価格は999ユーロ。本体天面に3つのトゥイーターと、クロス状に音を発射できる2つのレーストラックドライバーを配置。さらに両サイドに3つのミッドレンジドライバーを搭載。18個のスピーカーを内蔵している。これらにフィリップスの特許技術「Ambisound Technology」を組み合わせ、ドルビーアトモスの5.1.2サラウンドを再生できるという。低域は出力220Wのワイヤレスサブウーファーが担当する。
本体は53mmと薄型で、インテリアの邪魔にならないデザイン。Bluetooth(aptX/AAC対応)やNFCにも対応する。
軽量&スタイリッシュなヘッドホン“Flite”シリーズ
Fidelioシリーズを筆頭にヘッドホン群も出展。新モデルとしては、非常に軽量かつスタイリッシュなデザインが特徴の“Flite”シリーズが登場した。
マイクリモコン付きヘッドホン「SHL4805」(40ユーロ)、マイク無しの「SHL4600」(30ユーロ)と、Bluetoothイヤホン「SHB4405」(50ユーロ)、マイク付きイヤホン「SHL4405」240ユーロ)、通常イヤホン「SHL4400」(15ユーロ)などを用意。9月に発売される。
「SHL4805」は32mmダイナミックドライバーを搭載。本体は130gと軽量。ローズゴールドとマットブラックの2色をラインナップする。人間工学にもとづきデザインされたやわらかなイヤーパッドでつけ心地も良いという。会場では軽さをアピールするために、“Flite”シリーズを身につけてジャンプする姿をマルチアングルカメラで撮影するというブースが用意されていた。
タフだけどイルミ対応のBTスピーカー「SB300」
Bluetoothスピーカーの新モデルも発表。「BT100」はコンパクトなボディながら、背面にパッシブラジエーターを搭載することでパワフルなサウンドを実現。スピーカーユニットは1基で、出力は4W。IPX4相当の防滴性能も備えている。持ち運びに便利なストラップつき。欧州では9月に、39ユーロで発売予定。
そして「SB300」は、IPX7相当の防水性能に加え耐衝撃性能にも優れたBluetoothスピーカー。1.5インチのフルレンジスピーカーに、2つのパッシブラジエーターを組み合わせている。ユニークなのは、ゴツい見た目ながら音楽に合わせて色とりどりに光るところ。音量が上がるとライトも明るくなっていくのだという。NFCにも対応している。8時間の連続音楽再生に対応。欧州では49ユーロで9月に発売する。
映像に合わせて照明が光るAmbilight機能つき4K有機ELテレビ
画面に映し出される映像を解析し、テレビ本体の周囲に配置されたLEDライトの色を明るさを調整するフィリップス独自機能「Ambilight(アンビライト)」。これを備えた55インチの4K有機ELテレビ「901F」も登場した。Micro Dimming Perfect technologによるバックライト制御で、ピーク輝度540Nitを実現。HDRにも対応する。またAndroidOSや6.1chサウンドシステムも内蔵している。
登壇した同社のKostas Vouzas氏は「Ambilight機能は体験したユーザーの殆どが『一度使うと無いのが考えられない!』というほど満足してもらえる機能。フィリップらしさを高めてくれる、他にはない体験を提供できるモデルだ。自信を持って“ベストバイモデル”と言える」と自信をみせていた。
プレスカンファレンスではヘルスケア製品などをアピール
そのほかプレスカンファレンスでは、人々の健康をサポートする「Philips HealthSuite」などについて発表。電動歯ブラシの新モデル「Sonicare FlexCare Platinum Connected」は、歯ブラシ部にカメラを内蔵し、磨き残しの有無をアプリでチェックできるというユニークなもの。取得データは歯科医と共有して口内環境を健やかに保つ助けとすることができるという。
また、スマート照明システム「Hue」には新たにダウンライトとスポットライトも追加に。組み合わせて使えるモーションセンサーも用意された。
ドルビーアトモス対応サウンドバー「B8」
同社初のドルビーアトモス対応サウンドバー「B8」を今年9月にヨーロッパで発売する。価格は999ユーロ。本体天面に3つのトゥイーターと、クロス状に音を発射できる2つのレーストラックドライバーを配置。さらに両サイドに3つのミッドレンジドライバーを搭載。18個のスピーカーを内蔵している。これらにフィリップスの特許技術「Ambisound Technology」を組み合わせ、ドルビーアトモスの5.1.2サラウンドを再生できるという。低域は出力220Wのワイヤレスサブウーファーが担当する。
本体は53mmと薄型で、インテリアの邪魔にならないデザイン。Bluetooth(aptX/AAC対応)やNFCにも対応する。
軽量&スタイリッシュなヘッドホン“Flite”シリーズ
Fidelioシリーズを筆頭にヘッドホン群も出展。新モデルとしては、非常に軽量かつスタイリッシュなデザインが特徴の“Flite”シリーズが登場した。
マイクリモコン付きヘッドホン「SHL4805」(40ユーロ)、マイク無しの「SHL4600」(30ユーロ)と、Bluetoothイヤホン「SHB4405」(50ユーロ)、マイク付きイヤホン「SHL4405」240ユーロ)、通常イヤホン「SHL4400」(15ユーロ)などを用意。9月に発売される。
「SHL4805」は32mmダイナミックドライバーを搭載。本体は130gと軽量。ローズゴールドとマットブラックの2色をラインナップする。人間工学にもとづきデザインされたやわらかなイヤーパッドでつけ心地も良いという。会場では軽さをアピールするために、“Flite”シリーズを身につけてジャンプする姿をマルチアングルカメラで撮影するというブースが用意されていた。
タフだけどイルミ対応のBTスピーカー「SB300」
Bluetoothスピーカーの新モデルも発表。「BT100」はコンパクトなボディながら、背面にパッシブラジエーターを搭載することでパワフルなサウンドを実現。スピーカーユニットは1基で、出力は4W。IPX4相当の防滴性能も備えている。持ち運びに便利なストラップつき。欧州では9月に、39ユーロで発売予定。
そして「SB300」は、IPX7相当の防水性能に加え耐衝撃性能にも優れたBluetoothスピーカー。1.5インチのフルレンジスピーカーに、2つのパッシブラジエーターを組み合わせている。ユニークなのは、ゴツい見た目ながら音楽に合わせて色とりどりに光るところ。音量が上がるとライトも明るくなっていくのだという。NFCにも対応している。8時間の連続音楽再生に対応。欧州では49ユーロで9月に発売する。
映像に合わせて照明が光るAmbilight機能つき4K有機ELテレビ
画面に映し出される映像を解析し、テレビ本体の周囲に配置されたLEDライトの色を明るさを調整するフィリップス独自機能「Ambilight(アンビライト)」。これを備えた55インチの4K有機ELテレビ「901F」も登場した。Micro Dimming Perfect technologによるバックライト制御で、ピーク輝度540Nitを実現。HDRにも対応する。またAndroidOSや6.1chサウンドシステムも内蔵している。
登壇した同社のKostas Vouzas氏は「Ambilight機能は体験したユーザーの殆どが『一度使うと無いのが考えられない!』というほど満足してもらえる機能。フィリップらしさを高めてくれる、他にはない体験を提供できるモデルだ。自信を持って“ベストバイモデル”と言える」と自信をみせていた。
プレスカンファレンスではヘルスケア製品などをアピール
そのほかプレスカンファレンスでは、人々の健康をサポートする「Philips HealthSuite」などについて発表。電動歯ブラシの新モデル「Sonicare FlexCare Platinum Connected」は、歯ブラシ部にカメラを内蔵し、磨き残しの有無をアプリでチェックできるというユニークなもの。取得データは歯科医と共有して口内環境を健やかに保つ助けとすることができるという。
また、スマート照明システム「Hue」には新たにダウンライトとスポットライトも追加に。組み合わせて使えるモーションセンサーも用意された。